ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya
c0228804_12405497.jpgぜんまい綿入りの糸を紡いだり細い糸を紡いだり、紡ぎくらべをしたりしつつ、次に織る布のための糸紡ぎもしておりました。

一昨年から残っている白混じりの緑綿と昨年の分。緑綿はコシが弱くて、どうしても糸が細く細くなりがちだけど、できるだけふんわり柔らかく細くなりすぎないように紡いでいます。
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計算したらまだ少したりなかったので、昨年の緑の薄い部分と白い綿を、ざっくり混ぜて紡ぐためにカードがけ。

緑一色より、白が入るほうが、どちらの色も映えて好きなのです。




 

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# by wataitoya | 2018-05-20 13:13 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_19361482.jpg前回前々回に播いた所で発芽していない(又は虫に喰われたり枯れたりしている)場所に、追い播き。

前回播種から約2週間経過して、普通ならほぼ発芽しているのでしょうが、私は浸水もしないし、今回は数日涼しいというより寒い日もあったので、まだこれから発芽してくるものもあるかも。なので、控えめに播いてきました。

もう一度10日後ぐらいに追い播きして、それで最後。実家の種まきは今週。

ここ数年はこんな感じで播種日をずらしているので(&株間を開けて一粒播き)、ほとんど間引きせずに済んでいます。

画像は4月19日播種の緑綿。



 



 

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# by wataitoya | 2018-05-13 21:45 | 栽培記録 | Comments(0)
綿の糸紡ぎは2008年にスピンドルで習って、半年後ぐらいにチャルカを購入、回しすぎで肩が痛むようになり(汗)、足踏み式の紡ぎ車を購入したのが2012年でした。回転比を大きくして紡いでいましたが、チャルカで紡ぐ糸と同じように紡ぎたくても違う糸になります。このことを少し明確にしたくて紡ぎ比べてみました。あくまで今現在の私の場合の覚書です。
c0228804_15484324.jpg左)スピンドル    約1,010cm/1.4g
中)足踏み式紡ぎ車(2)約1,050cm/1.4g
右)チャルカ     約 960cm/1.4g

インドのオーガニック綿、シートで購入した綿をできるだけふんわり、強度はあまり気にせず、太目の糸を目指し紡ぎました。

1枚目の画像(クリックで拡大)は撚り止め後で、二枚目の画像は撚り止め前。紡いで綛あげしたあとの姿。いつもはチャルカで紡いだら錘のまま撚り止めしますが、今回は比較のため撚り止め前に綛上げしました。

足踏み式紡ぎ車(2)は、(1)より、撚りが強くなりすぎないよう、細くなりすぎないようゆっくり紡いだ糸。そんな気をあまり使わずに紡いだ(1)の糸は、約1,340cm/1.4g。
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スピンドルは、タクリのように下に置いて回したり、常に支えながら撚りをかけるのでなければ、つまりスピンドル自体の重みを糸に負担させる紡ぎ方をしている場合、少なくとも重力に耐えるための撚り加減になっているはず。紡ぎ始めと、糸がたまってきた頃では少し違う撚り加減になるかも?この糸は綿工房さんの星型スピンドル(19.4g)で支えたり吊るしたりして、撚り加減を調整しながら紡ぎました。

チャルカは(和式の糸車も)構造上は特に負荷がかからないため、このなかではいちばん撚りの弱い糸、柔らかい糸、繊維密度の低い糸を紡ぎやすいのではないかと思います。特に和綿のようなコシの強い繊維なら、たっぷり空気を含む糸にしやすいのではないかと。もちろん追撚すれば
撚りの強い糸もできます。それはどの道具でも一緒。

紡ぎ車は紡ぎながら同時にボビンに巻き取るために、ボビン側から糸を引く力が働くので、少なくともその力に対抗できるだけの撚り加減になると思います。また、車を止めてもボビンは惰性でしばらく回り続けるので、チャルカやスピンドルに比べ、回転をコントロールしにくく、撚り加減が不安定になりやすいかと。一応そこは気をつけながら紡ぐようにしているので、チャルカ等には及ばないまでも、ある程度安定して紡げているとは思いますが…。

見た目の印象であってハッキリ数値に表せませんが、一番上の画像で紡ぎ車の糸は両隣より少ーし細めに見えます。両隣とほぼ同じ長さ・重さなので、番手もほぼ同じなのですが。以前番手について書いた記事のように、糸を構成する繊維の密度が違うのではないかと考えられます。両隣に比べ若干柔らかさは劣るかもしれませんが、繊維が詰まっていて、丈夫さは優る糸とも言えますね。

道具によって変わる撚り加減について、とりあえず簡単に、現在のところの覚書でした。









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# by wataitoya | 2018-05-10 00:00 | <コラム> | Comments(0)
c0228804_21250129.jpg色の違いは画像で何となく判っても、繊維の質の違いはなかなか伝わり難いです。

この真ん中の綿の繊維は両隣とは少し違う感触。繊維のつき方か、質か、量が違うのか、一つのタネとその周りの繊維のつくる形がまん丸でコロコロしている感じ。

こういう繊維の違いや、色の違いをみながら、仕分けながら綿繰りをしています。できるだけそのままの色や繊維の質を生かして紡いでみたいし、その特徴別に育ててみたいという気持ちもあって。

綿繰り器は手で綿とタネを分けるより楽。それでもそれなりの量があったら時間のかかる作業です。でもたぶん、電動で綿繰りしていたのでは気づきにくそうなことに気づくことのできる時間でもあります。だから電動はいらないけど、足踏みくらいのスピードとコントロール性のある綿繰り器なら欲しいなと思うのでした。
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# by wataitoya | 2018-05-03 22:26 | <コラム> | Comments(0)
c0228804_21373735.jpg昨年から今年はじめにかけて製作していた地機布11、当初の予定ではまたワンピースにと考えていましたが、織っている最中から、なんとなくこの色のワンピースは似合わない気がして、ズボンにしました。

もう少し細身のシルエットにしたかったけど、いつも通りできるだけハギレを出さないように作るとこんな感じ(変な形のハギレはゼロ)。

伸縮性はほぼ期待できない布だけど、一応体育座りしても破けない程度にはなっています。でもずっと正座してると膝が出そう。。c0228804_21382080.jpg
いつも最初の糸を紡ぐ段階で、縫い糸も一緒に紡いでいたのですが、今回はすっかり忘れていて、ズボンにしようと決めてから縫い糸がないことに気づきました。

で、カードがけの際の綿の割合が若干違ったようで、微妙に色合いが…。まあ布のほうもいろんな色合いの糸で構成されているので、それほど目立たず済んでいます。

お披露目できる機会があるといいのですが。今年はどうかな。







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# by wataitoya | 2018-04-30 22:26 | 製作記録 | Comments(0)
播種第2弾は、前回残した分を全て播いてきました。今回が本番で、前回がプレみたいな?
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1回目の19日から約10日。同日ベランダに播種した和綿は順調に発芽。畑のほうも、雨も気温も充分だったのか、既に双葉をしっかり開いてる芽がそれなりにありました。
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1枚目の画像が和綿の白で、2枚目が洋綿の赤茶。微妙に違いますね。

3枚目の画像のように、既に虫に喰われているものもいくつか。これだけ喰われちゃうと復活は難しいかもと思い、少し離した隣に追加播種。

また10日後ぐらいに行って、発芽していないところ、虫に喰われているところなどに播種予定。






 


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# by wataitoya | 2018-04-28 21:31 | 栽培記録 | Comments(0)
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12月まで待っても実が開かず、さらに持ち帰って室内で開くのを待つこともせず、畑に木ごとそのまま放置した実のなかで、春にキレイに開いていることがあります。

これもそんな赤茶の実。実の殻の跡、くっきり。




 


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# by wataitoya | 2018-04-20 22:16 | <洋綿 茶・赤茶> | Comments(0)
c0228804_22165912.jpg成長サイクルがずれたほうが、天候の影響で全滅という可能性も低くできる…という考え方もあるのですが、実際は播種時期をずらしても大体成長・開花時期は揃ってくるし、先のものが後になることもあったりして、よくワカリマセン。

昨年も早く播いていますが、発芽しても虫に狙われやすかったり、発芽に時間がかかって、追加で播く際にほじくり返されて(汗)、土の中で折れてしまったり。

結局今のところ、早めに播くことにそれほどのメリットは感じないのですが、一度に全部播くのが大変なので(面倒なだけ)、何回かに分けて播種しています。で、今日は雨の翌日、朝は曇っていましたが、日が当たり始めると土もふんわり温かくなって、ちょうどいい感じ(しかもパート仕事も休み!)。タネの数に余裕のある品種だけ播いてきました。c0228804_22164662.jpg画像は雑草と天道虫とライ麦。ライ麦は毎年畑の周囲に栽培。今年は雨が少なく少々貧弱。

10年前この畑を借りた頃はオオイヌノフグリはもちろん無かったし、雑草全般少なかった。そういう土地でも、年々いろんな種類の雑草が増えてきて、5年目頃には綿もそれなりに安定してきたと感じたので、その頃からタネの販売を始めました。

今日ふと気づくと、10年前この畑を借りた頃に多かったスズメノテッポウがまた少し多くなってきたような…なんでかな。


ベランダにもついでに和綿を播種。昨年の木も残したままですが、新芽の気配なし。1月の大雪のとき、ベランダにも結構積もってたから、さすがに枯れちゃったかな?


追記・土を起こして肥料を足し、ビニールマルチを使うなら、播種を早くすることで成長サイクルも早くなるかもしれません。私自身はそのような方法で栽培したことが無いので、確かではありませんが、他の栽培者の記録などを拝見すると、その可能性は高いと思います。







 


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# by wataitoya | 2018-04-19 23:13 | 栽培記録 | Comments(0)
畑管理者としては久しぶりの嬉しい雨。綿つむぎの会主催者としては、足元のよくない中、ご参加いただき、皆さんに感謝です。

今日はそれぞれ前回の復習をしたりチャルカで紡いだり。前の記事で書いたチャルカの回転数を数えたりも。右手で大きな円盤を1回転すると、錘は約60回転しているようです。

c0228804_21064771.jpg画像はボール紙のミニ機キット。今日体調不良でお休みされた方のために準備していた原始機とは別に、もう少し簡易なものもお見せしようと用意していました。

できるだけ最小限のものでシンプルに、でもしっかり織物の構造、綜絖のしくみがわかるようにと、2013年に作ってしばらく販売していたものの残りです(その頃の記事はこれとかこれ)。

布を織る用に大量に紡ぐ前に、少量紡いでその糸で試し織りなどをする際に、今もこのミニ機を使ったりしています(これも記事と画像がありました)。

来月は原始機の体験かな。次回は5/11午後の予定。次回以降の予定はこちらです。






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# by wataitoya | 2018-04-18 21:23 | 会の記録 | Comments(0)
c0228804_11142865.jpgずっと愛用してきたチャルカは購入してから約10年。ガタがきたわけではないけれど、使えなくなったら困ると思い、時々、購入できるところを探していました。綿つむぎの会でも使ってもらえるようにとね。

1枚目の画像下が先日購入した新品というチャルカ、上が1台目。倍以上ですね。

大きいし重いのは記載があったので覚悟してましたが、やはり作りが粗い。

c0228804_13023908.jpgとりあえず一番問題なのは回転がスムーズでないこと。回ることは回るけど、重い。大小の円盤をつなぐベルトが短かすぎるせいだろうと、別途購入したコードで長さを合わせてセット。軽くなりました。

2枚目の画像、円盤上のベルトが元々のもの。同じ替えベルトも入ってましたが…。c0228804_13303000.jpg

錘と円盤を繋ぐラインは、ある程度張っていないと錘までスムーズに回転が伝わりにくいけど、かといって張りすぎていても重くて疲れる。私はいつもできるかぎり軽く、全体がスムーズに回転するぎりぎりの張り加減に調整しています。
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あとは、ささくれ立って痛そうな部分にやすりがけ。

全体的にニスが塗ってあったけど、匂いもツヤも好きじゃない。全面しっかり落としてしまいたいけど、疲れそうなので(汗)、ひとまずよく触れる位置だけしっかりヤスリでつるつるにしました。

最後に、見るからに位置が悪くて、開けにくく、閉めにくい留め具。開けたら開けたで、留め具の可動部が床に当たって傷つける恐れがあり、別途、これより小さい留め具を購入して付け替えたほうが良さそうでしたが、そこまでお金をかけたくない(汗)ので、位置だけ少しずらしてみました。これで、とりあえず開閉はスムーズに。


まあ、こういうカスタマイズは好きなほうなので、文句をいうつもりはなくて、こうやって自分のものにしていく楽しみがありますよって話。みたいな。それと、1台目は掘り出し物だったな~というか、大事にしなきゃなと。再認識。






 

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# by wataitoya | 2018-04-14 22:13 | 製作記録 | Comments(0)