ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya
c0228804_15442168.jpg画像はライ麦。ライ麦の藁は、畑はもちろん、紡ぎや織りの際にも使うので、いくらあってもいいくらい。でも、多すぎて困る事態になるほど育ったことはありません。

いつも播種が遅いのか、播く量が少ないのか、冬が厳しすぎるのか。大きすぎても小さすぎても冬を越すのが難しいのかと、今年はだいぶ早く9月下旬、涼しくなってきた頃から少しずつ時期をずらして、畑の周囲や綿の木の隙間に播種してきました。

昨年もこんな感じだったのに、雪が多かったせいか、春先雨が少ない時期があったせいか、貧相なものからしっかり育ったものまで様々。まあ、とりあえず全滅しなければいいのですが(汗)。





 


[PR]
# by wataitoya | 2018-10-16 22:17 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_13001412.jpg昨年一番生育も収穫量もよくなかった洋綿の茶、よい種も少なかったので今年はどうなるかと思っていましたが、イイ感じです。10株もないのですが、どれもウチにしてはがっちり育って、大きな実もたくさんつけてくれました。

既にそれなりの量、きれいに開いた実も収穫できているので、今年も、ディスプレイにも使える殻つきの実綿を少量、販売予定です。いましばらくお待ちください。





 

[PR]
# by wataitoya | 2018-10-12 21:57 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_14151704.jpg先日こちらの記事を書いた際、手持ちの竹筬を少し整理しました。全て骨董市で入手した筬。左は立てて上から撮影した画像。

素人ではありますが、この竹の羽を作るのがどんなに大変で凄いことなのかは何となく判るので、そんなものが雑に店頭に立てかけられていたりすると、ついつい…。更に千円以下の価格がつけられていたりすると、なんだかモヤモヤ…。c0228804_16561759.jpg
そうして購入して使わないままの筬も多くあります。組み直しに使うのは、一部破損していたり、似たものを持っている筬。それ以外はできるだけそのまま残してあります(埃を払って椿油をつけるくらい)。

あまりに汚い時は水洗いもしますが、和紙が剥がれてしまうのでできればしたくない。私には判らなくても判る人には判る文字が書いてあるのかもしれないし(汗)。
c0228804_15041141.jpg
私にも判る特徴の違いのひとつは編み方。上の画像の右と左で違います。

下の画像では筬羽の巾、形状。左の画像の上の2本は、筬羽の角がなく、更に紐・糸だけで組まれている感じで、筬が曲がります。こういうのは地機用なのだとか。最近そのことを知りましたが、なぜそうなのかはワカリマセン(参考動画)。
c0228804_15035634.jpg
右画像の中央には巾が半分くらいのがありますが、この筬は7~8羽/1cm、約63gでとても軽いです。
c0228804_18092397.jpg最後の画像のこちらの筬は、逆に20~21羽/1cmで重さもそれなりの150g。

前述の筬とでは羽の厚みも違うのでしょうが、パッと見ではなかなかわからず。

それと、この筬は三度、羽を追加されているのが、竹筬の長さ・厚み・編み方・編み糸の太さが違いからわかります。やはりこの密度の筬は貴重だったのでしょうか。

画像は全てクリックで拡大します(汚れもみえてしまうかもしれませんが(汗)。






 



[PR]
# by wataitoya | 2018-10-08 19:07 | その他 | Comments(0)
c0228804_20290474.jpg今年一番強い風が吹いたんじゃないかという台風のあと、はじめての畑。ベランダの綿の数本は根本から倒れているものがあったので、少し心配していましたが、前回の台風とさほど変わらず、酷く傾いた木でもせいぜい45度ぐらい。殆どは画像のように、何となく傾いてるかなというくらい。

動いてしまった根本の土を戻し踏み固めたら、まあまあ元通り。実も葉もいくつかは落ちていましたが、それほど被害と感じるものではありません。というか今年は成長と梅雨のタイミングのズレのせいか、元々木が小さいので、その被害のほうが(汗)

台風対策について考えていたことをまとめようかと思っていたのですが、時間に余裕が無いので、またそのうち。支柱をたてるとか囲い込むといった対症療法的なことではなくて、根本的な、まさに根っこを強く、背を低く(『綿圃要務』の図のように)、実をつけすぎない、そしてやはり水はけの調度よい土作りが大事かなと考えています。

台風の時期が終ると忘れてしまいそうなので(汗)、備忘録としてとりあえず。








 

[PR]
# by wataitoya | 2018-10-04 21:07 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_17444784.jpg昨年に比べると、今年の収穫時期はそれほど雨続きというわけでもなかったと思うのですが、発芽してしまっていました。

そして台風の翌日、ベランダは結構大変な状態に。葉がちぎれてたり実や蕾が落ちてたり、根元から傾いてたり。まあポッキリ折れてもいないし、大きくなった実が落ちたわけでもないのはよかったです。

しかし高台で周りに何もない、竜巻が起きやすいであろう畑はどうなっているか、心配。でも今週は畑へ行けないかも。どこでもドアが欲しいなぁ。

2枚目の画像は先週の畑で撮影。今年はアスパラがよく出てくれます。
c0228804_17592043.jpg
右は雑草の中に見つけたミニバラっぽい葉。鳥か何かが運んできてくれたのかな。このまま順調に育ってくれたら何なのか判明するんだけど。






 

[PR]
# by wataitoya | 2018-10-01 18:41 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_12232714.jpgまず前に作ったズボン(こちら)を改造しました。最初に作ったのは2014年で、ガウチョなるものが流行する少し前のことで、なんか先を行き過ぎてたカンジ?

100%畑産にこだわって、ゴム入れせず袴方式にしましたが、やはり着脱が面倒で、今回は畑用にしたかったこともあり、ゴムを入れて両脇を綴じました。畑に還すときにはゴムをはずさないとね。

竹筬は3月に作って、地機布12に使っていた(コチラ)ものを組み直し。たこ糸を緩めに巻いていたせいか、織ってる最中から、筬羽が上下にずれるのが気になっていたので。分解し、別のたこ糸で組み直し。ひとつの空きに2本入れる丸羽で11本/1cm入れて織れます。53cm巾。

他に60cm巾15本/1cmの竹筬は以前作ったものがあるので、この中間で、丸羽13本/1cmくらいのものを作っておきたい。もし組み直しをお考えの方は、こちらの本が参考になると思います。私もまだ全部読んではいないのですが(汗)。


左上の小さい布は次に織るもののお試し。でも失敗。これから作り直します。








 


[PR]
# by wataitoya | 2018-09-28 14:22 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_18485365.jpg1枚目の画像は畑の和綿です。約一週間前に収穫に来た後、今日までの間に開き、雨に少し降られたようで、ガクの色が落ちて綿の外側が染まってしまっています。左側。

この実は下向きでしたし、この染まり方からしても、中まで濡れはしなかったよう。和綿は脂分も空気もたっぷり含んだ繊維なので、軽い雨程度ならタネは無事です。

でもできれば、雨に濡れる前に収穫したい。
c0228804_18491473.jpg

2枚目の画像はベランダの綿。緑綿と和綿・大島です。ここ数日の間に開いてきたよう。緑は色を残したいので、早めに収穫。和綿も明日から雨予報なので収穫。

畑ももう少し近くにあってくれればもっといいタイミングで収穫できるし、観察もできるのになぁ。って、もう何年も前から言い続けてますが(汗)。。




 



[PR]
# by wataitoya | 2018-09-24 20:04 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_18363851.jpgスピパで意外に(汗)好評、いろいろ説明するにもお役立ちだったポストカードを、Creemaでも販売することにしました。

『タネから布へ』とタイトルを考えたものの、いや布の画像はないと気づき、『タネから糸へ』に変更。しかし実際に綿が糸になる場面がない…まあ、追々…(汗)

よかったらリクエストやご意見などお聞かせくださいm(_ _)m




 

[PR]
# by wataitoya | 2018-09-21 21:13 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_12531201.jpg下向きではない和綿の実。画像の上下が天地です。

一般的に和綿は下向き、洋綿は上向きに実が開くといわれています。確かに和綿は下向き加減に開く傾向はありますが、横向きだったり上向きだったりする実も見かけます。画像の実は、昨夜の雨にもかかわらず、実も落ちてないし、濡れてもいない、きれいな実たちでした。

洋綿の緑や茶も収穫開始。毎年スピパの時期と綿の収穫開始時期がほぼ重なるので、昨年分の綿の実の在庫処分の機会になっています(汗) 新旧が混ざらないように。

残った分はcreemaで値下げ販売していますので、興味のある方はどうぞご覧ください。





 

[PR]
# by wataitoya | 2018-09-18 22:03 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_15111559.jpg画像は1日目の全景です。2日目は割とのんびりだったかな。私は栽培関係の話ができたのがよかったです。昨年もお話できた、私と同じように綿の種を販売されている方、それに静岡で和綿を長年栽培されている岐部幡本舗の寺田さんのお話も、ほんの少し聞くことが出来ました。

でも今年のスピパで一番「出会い」を感じたのは1日目。綿繰りのお試しの為だけに持ってきていた少量の綿を持って、お試し綿繰りを終え、ついでに会場をうろついていたら「これこれこういう綿を探している」とお客様がお店の方と話している場面に出くわしまして。まさにその綿を持っていたので、どきどきしながらお話に加わって、少しだけお分けしたのでした。あるんですね、こんなこと。

搬入時の荷物が大きめ紙袋と大きめトートバッグにリュックサックで、1日目も大きめトートとリュック、搬出帰宅時が、大きめ紙袋と大きめトートにリュックだったので、それなりに荷物は減りました(汗)。お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました!

次回綿つむぎの会は9月27日の午前中です。詳細は「綿つむぎの会について」カテゴリをご覧ください。お問い合わせ、お待ちしております。







 

[PR]
# by wataitoya | 2018-09-17 17:06 | イベント | Comments(0)