人気ブログランキング |

ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

カテゴリ:製作記録( 250 )

c0228804_15250152.jpgスピパも終わって、合間を見て細く紡いだ糸。以前の「試し紡ぎ」記事の後、細い糸用の篠綿を作り直して紡いだ。

白い方が43番手、緑が48番手と、番手的にはまあまあ細くできたけど、両方ともまだ綛上げ時に切れる箇所が多めなので、今はもう少し撚りを強くして紡いでいる。

この緑も白も、繊維自体がしなやかで柔らかい繊維なので、撚りを強くしてもそれほど硬さが気にはならないかと期待。
c0228804_15252062.jpg筬は22/1cmか、24/1cmのどちらか。1cmに11~12の空きがある竹筬は骨董市で購入したものの中にあったと思うので、ひとまずそれで試し織り予定。

その後、私の地機で織れる最長巾、52cmにして組み直し。この間分解したのは使えそうかな。

アップで見ると結構太さにばらつき有り。手紡ぎだねえ。



 






 



by wataitoya | 2019-10-01 16:05 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23311019.jpgスピパ中、スピンドルで紡いでいた糸。イベント中に紡ぎ終わらなかった分はチャルカで。スピンドルでできるギリギリ細目にと思って紡いだけど、まあこんなもん。

実は「しの綿づくり」の冊子で解説に使った篠綿を紡いだ。細い糸を紡ぐ用に作った篠ではないので、時間かかったー。

ちなみに、冊子のデジタル販売の予定が少し先になりそうなので、紙版の残りをCreemaで販売開始。残2冊。(完売御礼。リクエストがあれば再販します)c0228804_23303938.jpg

2枚目の画像は共同出店の綿工房さんがお試しに譲ってくれた敦煌という綿とそれを紡いだ糸。と、別の知り合いが同じくスピパの時にくれた敦煌のタネ。偶然?…出回ってるのかな?茶の方は数年前に別の方から譲られたトルファン綿。

3枚目の画像は昨年のスピパの時に外国の方から譲られたハワイの綿。c0228804_23305378.jpg
つるつるしたタネを外すのが簡単なこの綿、ずっと以前にも貰ったことがあり、もちろん栽培したが、気候的に無理っぽいと判ったので、今回ははなから播かず。

このまま放置もなんだし紡いでみた。繊維も長めで細め、繊維自体の撚りもそれなりにあって紡ぎやすそうだったけど、実際紡いでみるとビミョー(汗)。細くしなければ普通。敦煌も似た感じ。トルファンや和綿の方が紡ぎやすかったなー私は。









by wataitoya | 2019-09-29 12:35 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23303301.jpg白いほうは、以前栽培していた洋綿の白。ちょっと時間が空いた時に少しずつ紡ぎためていた…というほどたまっていないけど、とりあえず長さと細さ、番手の目安を知りたくて綛にしてみた。

緑は地機布13で使った緑綿の篠の残りを紡いだ糸。もともとB級の緑綿で、カードも丁寧にはかけていなかったので、細い糸を紡ぐのはとっても難しかった。

綛上げ中も、緑の糸はぶちぶち切れてイライラ。緯糸ならまだしも、経糸には無理。きっとぶちぶちイライラの連続(汗)。

ストレス少なく紡ぎ織るために、カードがけもやり直し、細い糸を紡ぐ用の篠へ、巻き方も変えて作り直さなくては。


c0228804_13362900.jpg白 658m/13.0g 30番手
緑 979m/16.6g 34番手

これだと、以前の地機布6と同じくらい。まだまだ。

by wataitoya | 2019-08-16 13:42 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_12483558.jpg地機布13の織終わり近くに作った道具。糸が集結していくのを多少ばらけさせてギリギリまで織ることができるようにする。

3月の影山工房講習で見て、使ってみたいと思ってたら、5月のタリフさんの講習時にも似たような道具が使われていて(用途は違ったが)、これはもう作らねばと。

時間がなかったのでとりあえず記憶を頼りに作り、微妙な出来のまま使ってみた。改良の余地大(汗)。織れなかった経糸は15~20cm。もともと既成糸を繋いで男巻からの距離を延長しているので、これまでも織れなかったのは30cm弱だったが。

手持ちの木の棒に定規柄のマスキングテープを貼って、その上から釘で穴を開け、楊枝を差し込んだ。木は一部割れたけど、テープのおかげでなんとか無事。楊枝にしたのは釘などが沢山刺さった木の道具があまり好きではないので(釘の刺さった簡易織り機や、鍵フックのスピンドルもなんか苦手…高機のワイヤーヘルドもカシャカシャした感じが微妙に苦手(汗)。手入れとか、処分のことを考えると、面倒なものはできるだけ残したくないし)。

織終り後、改めて確認したら、影山さんは過去に記事にされていて、本物はこういう造りだった。今回は挟み込むフタは作らなかったので、糸が浮いてちょいちょいずれていた。

もしまた作るなら、できれば糸を傷めないよう角に丸みのあるかまぼこ状の棒にして、差し込む楊枝はもう少し長くする。スポンジ、隙間テープのようなもので蓋ができたらいいかもと思ったけど、タリフさんの画像のように糸で蓋する方がいいか…でも次回は細い細い糸。どうかな?延長する糸を男巻側でまとめず1本ずつ結ぶか。経糸千本くらいだけど…(汗)






 


by wataitoya | 2019-07-23 14:40 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22362830.jpgこれは作ったものではなくて、解体中の竹筬。春に川越の骨董市で入手した、ちょっと筬羽が斜めにクセがついていたもの。立てて保管するとこうなるらしいけど、本当にそのせいかどうかはわからない。

一枚一枚割らないよう解体して、順番通り並べ、椿油で拭いて紙でまとめておく。少しでも癖が戻るように。が、1cmに筬羽20枚入っていて、なかなか終わらない。この記事は息抜きに書いている(汗)。
c0228804_22364256.jpg1cmに20枚ってすごいよね。しかもこの筬、全体的には斜めにかしいでいたけど、羽自体は形もよく揃っているし、割れも少なくて、巻きもしっかりしてて、解きにくい(汗)。どんな布を織ってたんだろうなあ。

2枚目の画像は夏の畑用ズボン。数年前に松本クラフトで購入した高島縮の布で。シャツ2枚は無印のダブルガーゼの長袖だったのをリメイク。色と形のバランスが私には微妙で。しばらく上着でごまかしていたけど、思い切って夏向けに。



 




by wataitoya | 2019-07-15 22:57 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_09371292.jpg地機布13でキュロット。縫い糸は経糸の残糸。縫ってる最中に布をまじかで見て、我ながらいい布だねぇ…と思いながら(汗)手縫い。出来上がりもなかなかいい感じとこれまた自画自賛。

いつも通り、使いにくい形のハギレを出さないよう、股下のマチはほぼ正方形でつけてから、折り込んで縫った。多少ポケットの形が歪だったり、縫い代が一定でなかったりはする。もこもこしすぎない程度に。

ウエストはやはりゴムにしてしまったので、畑に還すなら外さないと。
c0228804_22481402.jpg
2枚目の画像は微妙な出来のチュニック。ベルトをするとそれほどヘンでもないのかもしれないけど。もう少し、巾があったらまた違った形にできたのだけど、例の整経のミスがね…。

ズボンはグレーの緯糸を入れた布で。こちらも巾がもう少し欲しかった。例の整経ミスのせい…(汗)。まあ悪くない出来ではあるけど、正座したり体育座りすると、太ももがきつくてちょっとコワイ。
c0228804_23450186.jpg
座布団カバーにしたのは、ゼンマイ綿が混ざった糸を緯糸にした部分。素肌に着るにはちょっとねーという肌触りだったので。渋い感じの座布団にはなったかと。


残ったのはこのゼンマイ綿の布が1m弱。スピパに持っていきますのでよかったらご覧ください。キュロットも、たぶん着用してお披露目できるかも。

次は細い糸で薄い布を織る予定。すでに少しずつ細い糸を紡ぎ始めているけど、織れるのはいつになるやら。前回の薄い布、地機布6より幅広で長く、薄めを目指して。





 


by wataitoya | 2019-07-14 10:28 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_19333356.jpg地機布13が織上がり。織ってる最中から変だな、なかなか終わらないなと思ってたら、やはり整経の長さを間違えてた(汗)。

今回が今の整経台で最長に整経するお初だったが、なぜか、間抜けなことにその計測で間違えたらしい。

改めて整経台最長を計測すると1130cm。930cmで計算していたから、そりゃ経糸も緯糸も足りないわ。2mメジャーで測ってたからそのせいだね…。

緯糸は以前の記事の白緑の糸と、和綿の茶を経糸と同じようにクヌギで鉄媒染した糸の予定だったけど、そんなわけで足らなくなり、それなりの量があったゼンマイ綿を入れて紡いだ糸を使用。
c0228804_20355275.jpg
画像左が当初の予定の部分、右が茶綿にゼンマイと、白緑にゼンマイ。画像だと伝わりにくいけど、各部分で、様々な色、太さ、トーンが混ざっていて、結構いい感じと、自画自賛。

雨続きのなか、お風呂で湯通しして一旦干して、更に糊抜きのために鍋に入れられる長さに分ける。湯通しでも縮むけど、糊抜きしたらまだ縮む。それから服か何かにして、残ったハギレはスピパでお披露目できるかも?ハギレが出れば、だけど。





 

by wataitoya | 2019-06-29 21:00 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20595116.jpgライ麦の藁の保存方法を考えて、いろいろ変えて、今はこんな感じ。

白いネットは以前の住まいでベランダの粗い格子に張っていたもの。入れるスペースの変更が簡単にできるように、二枚合わせて竹の棒を縫うように差し込んだだけ。竹の棒は井の頭時代の出店道具。

後ろの襖は部屋の仕切りで、普段は開け放しているので風通しも悪くないはず。できるだけ歪まないように横方向に寝かせた状態。もちろん吊るす場所もベランダや他の部屋に移動できる。c0228804_20593825.jpg
引越し前は見栄えの良くない乾燥ネットに入れていたけど、引っ越し後はどうにかしようと思いつつ、しばらく紙袋に入れたままだった綿も、同じネットへ。やっと(汗)。ハンガーラックを利用しているので、布で隠せるし、埃も防げるかと。

緑綿は、できるだけ光に当てないよう、奥の方へ、薄い紙に包んだりもして。まあこれまで紙袋保存で問題なかったけど。隙間だらけだった以前の部屋ではね。今の住まいは以前よりは気密性が高い感じだけど、どうかなー。








 

by wataitoya | 2019-06-16 21:24 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_13495848.jpg数年前、島根の義母が譲ってくれた伸子。織っている最中に針が折れてしまった。とりあえず折れた針探しして。無事発見。

画像の側は3本残っているけど、今回折れたもう一方は、既に少し前に2本になっていて、2本でしばらく織っていた。今回1本折れて残り1本。さすがに1本ではね。
c0228804_13501446.jpg
織り中に布幅を広げておくための道具なので、無いとキレイに織れず。で、とりあえず曲がって使えない細い釘の先っちょだけを切断して、竹に穴をあけて差し込んだ。

3本のうち下2本が新たにつけた、先っちょだけの釘。上の元々の針と太さが全然違う(汗)。でも一応支障なく使えてる。

まあ穴は少し大きくなっているんだろうけど、手紡ぎ手織りだとさほど目立たない。

これ、なんの針だろう。たしかこの伸子は義母の手作りで、これは虫ピンと言ってた気がするけど。近いうちに島根に行く予定だから、その時にでも忘れずに教えてもらわなくては。作り方も。







by wataitoya | 2019-06-08 19:03 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_09073881.jpg最近気分が沈み気味で、月曜に更に下がる出来事があったんだけど、前回記事・火曜日のライ麦の美しさで、そんなことはすっかりどこかへ飛んで行った。

自然に感謝なんて、気恥ずかしくて書きたくないんだけど…アリガタイね。マジで。

で、早速こんな風に作ってみた。難しいことはできないし、やらない方が、この色を生かせるかなと。バックの布がしわくちゃなのは、脳内で削除していただきたい。一応紡績糸の手織り布なんだけど(汗)。c0228804_09171393.jpg葉鞘をそのまま使った部分もあり。千切れてる部分以外は外さずに販売しようかなと。葉鞘とその中身でも色が違ってるし、好きなように使えるほうがよいかと。

葉鞘(ようしょう)とは、いわゆる芯の周りを覆っていて、その先は葉になる部分のこと、であってると思う(汗)。

経年で、青々とした緑のものは褪せるけど、他の色はさほど変わらないと思う。もう5年以上前に刈って錘用にとってあるライ麦は、飴色だったり白っちゃけてたり、紫がかった色だったりするので。徐々に変化はするけど、それもまた楽しみ。

販売の一番の問題は、長さ。長いものは40~45cmくらいのものが多いんだけど、送料が高くつくので、長辺を30cm前後にカットしないと。せっかく長いものを切らないといけないのはとても抵抗が…。いっそスピパで売るかな。




 




 

by wataitoya | 2019-05-30 09:42 | 製作記録 | Comments(0)