ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

カテゴリ:製作記録( 208 )

c0228804_12405497.jpgぜんまい綿入りの糸を紡いだり細い糸を紡いだり、紡ぎくらべをしたりしつつ、次に織る布のための糸紡ぎもしておりました。

一昨年から残っている白混じりの緑綿と昨年の分。緑綿はコシが弱くて、どうしても糸が細く細くなりがちだけど、できるだけふんわり柔らかく細くなりすぎないように紡いでいます。
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計算したらまだ少したりなかったので、昨年の緑の薄い部分と白い綿を、ざっくり混ぜて紡ぐためにカードがけ。

緑一色より、白が入るほうが、どちらの色も映えて好きなのです。




 

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by wataitoya | 2018-05-20 13:13 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_21373735.jpg昨年から今年はじめにかけて製作していた地機布11、当初の予定ではまたワンピースにと考えていましたが、織っている最中から、なんとなくこの色のワンピースは似合わない気がして、ズボンにしました。

もう少し細身のシルエットにしたかったけど、いつも通りできるだけハギレを出さないように作るとこんな感じ(変な形のハギレはゼロ)。

伸縮性はほぼ期待できない布だけど、一応体育座りしても破けない程度にはなっています。でもずっと正座してると膝が出そう。。c0228804_21382080.jpg
いつも最初の糸を紡ぐ段階で、縫い糸も一緒に紡いでいたのですが、今回はすっかり忘れていて、ズボンにしようと決めてから縫い糸がないことに気づきました。

で、カードがけの際の綿の割合が若干違ったようで、微妙に色合いが…。まあ布のほうもいろんな色合いの糸で構成されているので、それほど目立たず済んでいます。

お披露目できる機会があるといいのですが。今年はどうかな。







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by wataitoya | 2018-04-30 22:26 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_11142865.jpgずっと愛用してきたチャルカは購入してから約10年。ガタがきたわけではないけれど、使えなくなったら困ると思い、時々、購入できるところを探していました。綿つむぎの会でも使ってもらえるようにとね。

1枚目の画像下が先日購入した新品というチャルカ、上が1台目。倍以上ですね。

大きいし重いのは記載があったので覚悟してましたが、やはり作りが粗い。

c0228804_13023908.jpgとりあえず一番問題なのは回転がスムーズでないこと。回ることは回るけど、重い。大小の円盤をつなぐベルトが短かすぎるせいだろうと、別途購入したコードで長さを合わせてセット。軽くなりました。

2枚目の画像、円盤上のベルトが元々のもの。同じ替えベルトも入ってましたが…。c0228804_13303000.jpg

錘と円盤を繋ぐラインは、ある程度張っていないと錘までスムーズに回転が伝わりにくいけど、かといって張りすぎていても重くて疲れる。私はいつもできるかぎり軽く、全体がスムーズに回転するぎりぎりの張り加減に調整しています。
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あとは、ささくれ立って痛そうな部分にやすりがけ。

全体的にニスが塗ってあったけど、匂いもツヤも好きじゃない。全面しっかり落としてしまいたいけど、疲れそうなので(汗)、ひとまずよく触れる位置だけしっかりヤスリでつるつるにしました。

最後に、見るからに位置が悪くて、開けにくく、閉めにくい留め具。開けたら開けたで、留め具の可動部が床に当たって傷つける恐れがあり、別途、これより小さい留め具を購入して付け替えたほうが良さそうでしたが、そこまでお金をかけたくない(汗)ので、位置だけ少しずらしてみました。これで、とりあえず開閉はスムーズに。


まあ、こういうカスタマイズは好きなほうなので、文句をいうつもりはなくて、こうやって自分のものにしていく楽しみがありますよって話。みたいな。それと、1台目は掘り出し物だったな~というか、大事にしなきゃなと。再認識。






 

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by wataitoya | 2018-04-14 22:13 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_21082091.jpg画像の糸は今紡いでいるゼンマイ綿を混ぜた糸で、敷いているのは2012年に織った布。ゼンマイ綿を混ぜて紡いだ糸と綿だけで紡いだ糸の双糸で織りました。

寒い時など、部屋で体に巻きつけたりしていますが、今も暖かいのは変わらず。織り上がりが硬かったと記録してありましたが、今は柔らかくて、当時の硬さを思い出せません(汗)。

当時はリジット機しかなくて、50羽/10cmが限界。糸をよほど太く紡がないと単糸で目の詰まった布は織れませんでした。そんな理由もあって双糸にしてから織っていたのでした。

他にも余っている双糸の布をオリモノシートにして今も使っていますが、さらっと、ふわっとしていて大変気持ちいいです。べたつかず、ずれにくく、お勧めです。






 


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by wataitoya | 2018-04-04 22:15 | 製作記録 | Comments(0)
先日、川越の骨董市で刀杼(とうじょ・とうひ)を発見。木はかなり年季が入っている感じでしたが、歪みは無いように見え、打ち込む側にデコボコがないのを確認して買いました。
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が、やはり緯糸に触れる側の、鋭角になっていて欲しい辺が、使い込まれて若干丸みを帯びています。丸みを減らし、とがるようにその両面をやすりがけするとともに、全体も丁寧にやすりをかけました。

実際打ち込んでみないとわからないけど、糸もセットされたままだったし、このままこの状態で使用されていたようなので、なんとか使えないことはないのでは、と期待しています。

ちなみにセットされていた糸は真綿の紬糸のよう。何に使おうかな。






 

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by wataitoya | 2018-03-30 22:13 | 製作記録 | Comments(0)
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毎年の収穫分で織る記録用の布。

結局今年は各色経糸3g、緯糸2gで紡ぎました。綿の色合いや感触をできるだけ残したくて、この布用の糸はいつもあまりカードをかけずに紡いでいます。

菜種梅雨なのか、雨や曇りの日が続く中、ようやく晴れた日に経糸を糊付け。

c0228804_16065416.jpg2枚目の画像が緯糸です。今回糸綜絖を使う予定だったので、経糸は軽くカードがけしました。それでもデコボコですが。

緯糸はまったくかけていないので、さらにデコボコで、綿の色の濃淡が所々に現れています。

自然の色合いが美しいです。糸のままにしておきたい気も(汗)。c0228804_16074880.jpg
昨年までは卓上のリジット機で織っていましたが、今年は原始機風に作って、糸綜絖の上げ下げが足でできるように、地機にセットして織りました。

ただ、やはり糸綜絖が滑りにくくて厄介。来年は経糸だけはカードをかけようかという気になっています。

c0228804_16095229.jpg織り上がり。上から洋綿茶・洋綿赤茶・洋綿緑の青みがかった部分・洋綿緑のグレーかがった部分・洋綿緑・洋綿赤茶にできた緑・和綿白(シソ綿)・和綿茶のカーキ部分・和綿茶。経糸も右から同順です。

品種内の色分けは私の独断と偏見によります。

毎年9月のスピニングパーティで展示しています。まだ未定ですが、今年も出店出来たら、ぜひ見にいらしてください。




 


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by wataitoya | 2018-03-20 20:57 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22294223.jpg数年前、はじめて60cm弱の巾で組み直した竹筬のアラが気になり、分解し、また組み直しました。2017年の布用とゼンマイ綿の布用に、粗めの竹筬が欲しくなって。

ワンピースの布や地機布11の竹筬は7~8羽/1cm。今回組み直したのは、4羽/1cmと3羽/1cm。誤差は0.5mm程度に抑えられたかと。

私はでこぼこをあまり気にせず紡いだ糸を織ることも多いので、1羽に2本通す丸羽という方法のほうが向いていると考え、そのために粗い筬が必要なのでした。

だいぶ組み直しも慣れてきたようなので、今のうちにもう少し作ってしまおうか、また少し間を空けてから作ろうか、悩みどころ。でもきっとまた必要に駆られて、その時に作ることになるんだろうな。




 




 

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by wataitoya | 2018-03-13 22:59 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_15452844.jpg前記事の2017年の布とか、ゼンマイ綿の布とか白緑の布とか、いろいろ計画中のかたわら、ビミョーに体調不良で集中できない隙間時間に、久しぶりにウチの綿ではない、頂き物の綿を紡ぎました。

約半年前の綿つむぎの会に参加くださった方のお裾分け。機械製綿のシート状の綿で、右からメキシコ・ブラジル茶綿・ペルーピマだったかと。太目と細目2種類ずつ紡いでみました。

ピマは長くて細くて艶のある繊維。するする細く紡げてしまって、細い糸紡ぎ向き。逆に太めに紡ぐのは難しい感じ。

すこし気になったのはゴミ。細く紡ぐ時に気になる。太く紡ぐときは包み込んでしまうけど、でもゴミが原因で切れる心配は少ないので、自分用なら私はあまり気にならない。けど、やっぱり少ない方が楽なのは確か。

すごく多かったわけではないけど、ウチのキレイな綿に慣れてしまって。。手前味噌ですが(汗)。枯葉などのゴミの混入を少なくしたいのなら、収穫のときが一番大事です。少量だからこそできる丁寧な作業かもしれませんが。






 

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by wataitoya | 2018-03-05 16:10 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22235456.jpg一昨年2016年は十分な収穫量があったので、二種類の布を作ることができました。毎年恒例カードをかけない記録用の布と、カードをかけた販売用の布(他の年の分はサイドバーの検索フォームから「年の」で検索すると出てくるかも)。

不作の2017年分は節約して各5g。まあ種類が増えて大きくなりすぎると感じていたので、ちょうどよいかと。大雑把に3gを経糸用、2gを緯糸用に紡ぎます。

そろそろ赤茶が紡ぎ終わるという頃、記録用の写真を撮り忘れたことに気づいて慌てて撮影。




 

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by wataitoya | 2018-03-01 23:16 | 製作記録 | Comments(0)
この修正作業、いつも、腰側に織り上がった布を巻く前、張った状態の時に修正するほうがきっとやり易いんだろうなと、思うのですが、、とき既に遅し、なのでした。
c0228804_19215904.jpg画像内で横になっている糸が経糸です。右側の円内に経糸が沈んでいる箇所があります。この経糸が緩んでいたのか、左の円内も同じように沈んでしまっている箇所がありました。緯糸を切って、新たに糸を差込んだので、画像を拡大すると糸が二本重なっている部分がわかるかと思います。

赤い矢印が新たに差し入れた糸の切れ端。円内にも元の緯糸の切れ端。使用していくうちに繊維同士が絡み合ったりして目立たなくなると思います。絡みすぎて毛玉になりにくくするためには、使用後に軽くブラシをかけるとよいようです。

結局こうして画像に残したりしているうちにほとんど修正してしまった(汗) まあ多分見逃しているものが残っているだろうけど。ピントが合いにくくなる年頃でもあり、午前中の明るい窓際でやるべき作業ですね。












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by wataitoya | 2018-02-21 19:57 | 製作記録 | Comments(0)