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ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

カテゴリ:製作記録( 243 )

c0228804_20595116.jpgライ麦の藁の保存方法を考えて、いろいろ変えて、今はこんな感じ。

白いネットは以前の住まいでベランダの粗い格子に張っていたもの。入れるスペースの変更が簡単にできるように、二枚合わせて竹の棒を縫うように差し込んだだけ。竹の棒は井の頭時代の出店道具。

後ろの襖は部屋の仕切りで、普段は開け放しているので風通しも悪くないはず。できるだけ歪まないように横方向に寝かせた状態。もちろん吊るす場所もベランダや他の部屋に移動できる。c0228804_20593825.jpg
引越し前は見栄えの良くない乾燥ネットに入れていたけど、引っ越し後はどうにかしようと思いつつ、しばらく紙袋に入れたままだった綿も、同じネットへ。やっと(汗)。ハンガーラックを利用しているので、布で隠せるし、埃も防げるかと。

緑綿は、できるだけ光に当てないよう、奥の方へ、薄い紙に包んだりもして。まあこれまで紙袋保存で問題なかったけど。隙間だらけだった以前の部屋ではね。今の住まいは以前よりは気密性が高い感じだけど、どうかなー。








 

by wataitoya | 2019-06-16 21:24 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_13495848.jpg数年前、島根の義母が譲ってくれた伸子。織っている最中に針が折れてしまった。とりあえず折れた針探しして。無事発見。

画像の側は3本残っているけど、今回折れたもう一方は、既に少し前に2本になっていて、2本でしばらく織っていた。今回1本折れて残り1本。さすがに1本ではね。
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織り中に布幅を広げておくための道具なので、無いとキレイに織れず。で、とりあえず曲がって使えない細い釘の先っちょだけを切断して、竹に穴をあけて差し込んだ。

3本のうち下2本が新たにつけた、先っちょだけの釘。上の元々の針と太さが全然違う(汗)。でも一応支障なく使えてる。

まあ穴は少し大きくなっているんだろうけど、手紡ぎ手織りだとさほど目立たない。

これ、なんの針だろう。たしかこの伸子は義母の手作りで、これは虫ピンと言ってた気がするけど。近いうちに島根に行く予定だから、その時にでも忘れずに教えてもらわなくては。作り方も。







by wataitoya | 2019-06-08 19:03 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_09073881.jpg最近気分が沈み気味で、月曜に更に下がる出来事があったんだけど、前回記事・火曜日のライ麦の美しさで、そんなことはすっかりどこかへ飛んで行った。

自然に感謝なんて、気恥ずかしくて書きたくないんだけど…アリガタイね。マジで。

で、早速こんな風に作ってみた。難しいことはできないし、やらない方が、この色を生かせるかなと。バックの布がしわくちゃなのは、脳内で削除していただきたい。一応紡績糸の手織り布なんだけど(汗)。c0228804_09171393.jpg葉鞘をそのまま使った部分もあり。千切れてる部分以外は外さずに販売しようかなと。葉鞘とその中身でも色が違ってるし、好きなように使えるほうがよいかと。

葉鞘(ようしょう)とは、いわゆる芯の周りを覆っていて、その先は葉になる部分のこと、であってると思う(汗)。

経年で、青々とした緑のものは褪せるけど、他の色はさほど変わらないと思う。もう5年以上前に刈って錘用にとってあるライ麦は、飴色だったり白っちゃけてたり、紫がかった色だったりするので。徐々に変化はするけど、それもまた楽しみ。

販売の一番の問題は、長さ。長いものは40~45cmくらいのものが多いんだけど、送料が高くつくので、長辺を30cm前後にカットしないと。せっかく長いものを切らないといけないのはとても抵抗が…。いっそスピパで売るかな。




 




 

by wataitoya | 2019-05-30 09:42 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22182905.jpg緯糸はチャルカで紡ぎ、刀杼に収まるように錘をつくり、撚止めして脱水、そのまま織っている。いつも通り未精錬。先週参加したタリフさんの講座で、講座内容とは別に、糸の話も聞いた。それで、やっぱり精錬はしなくていいや、と思えた。

多少油分が残っていた方が織り作業はし易い。斑なく染色するなら油分を落とす必要があるのだろうけど、染めは滅多にしないし、染めるにしてもムラは気にしないし。

綿繰りもカーディングも自分の道具による手作業なので、機械による製綿で汚れたり、他繊維が混ざることもほぼない。収穫する際から、枯れ葉が入らないよう気をつけてるし、何週間も畑に放置しないし、実綿でタネから油分が染み出る程の期間放置するのはわずか。つまりウチの綿は汚れてないので、織り前に汚れ落とし目的のアルカリ精錬は不要ってことで。

c0228804_22173219.jpg2mほど織り進んで、残りの必要量の見当が大体ついたので、新たに篠作り。緑の白交じりと和綿の白を混ぜた篠綿。薄めの緑と白がまだらに現れるように。右はまだ沢山残っている和綿の茶。経糸と同じようにクヌギで鉄媒染の予定。思いっ切りムラに、暖かい感じの鼠色になるといいな。






 


by wataitoya | 2019-05-20 22:58 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20274657.jpg近い距離から撮影した1枚目、経糸緯糸とも太い細いがあるし、隙間もあったりなかったり、色の違いももちろんあって、うん、まあ、いつも通りの布かな。遠目に見ると(2枚目)複雑な色合い。

緯糸は前の記事のとおりの方法で特に問題なく織り進んでいる。といっても地機は高機のようにガンガンは織れないので、まだやっと1m。緯糸も都度紡ぎながら。
c0228804_20280039.jpg地機と高機はマニュアル車とオートマ車くらい違うと思う。高機みたいに早くは織れないし、気をつける点は多いし、まだ毎回慣れるまで難しいけど、やっぱり地機のほうが好きかな。車はもうオートマしか運転できないけど。

三代もたせる着物や帯を作りたいとも賞を貰いたいとも思わないし。丈夫さも考えつつ、手紡ぎ手織りの柔らかさを生かせるよう、なにより自分で着心地がよいと感じられる布を目指して。






 


by wataitoya | 2019-05-15 20:54 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20213151.jpgなんとか連休中に織り始め。今回は糸綜絖作りも、腰側に経糸を固定する方法も、3月に綿工房さんに教えてもらったやり方をちょっと変えて取り入れてみた。

さらには緯糸も。今までは経糸と同じように足踏み式紡ぎ車で紡いで、綛上げ・撚り止め・杼に納めるために少量ずつ巻くという作業をしていたけど。チャルカで杼に入るサイズだけ紡ぎ、織る前に錘のまま(これはいつもどおり)撚り止め、脱水してそのまま緯糸を入れていくことにした。

紡いだり織ったりする中で繰り返される「糸を繰る」作業を少しでも減らせたらと、実験。







 

by wataitoya | 2019-05-06 20:44 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23285727.jpg連休前半でここまで進んだ…というか、先々月、綿工房さんに巻き方の出張講習をお願いしていたので、約束の日までに必死にがんばって進めたカンジ(汗)。

早めに準備を始めたかったけど、休みの日とお天気が合わずなかなか糊付けが出来ず、予定がどんどんずれ込んでしまい。

糊付け後も、だいぶ余ると思っていた経糸が整経してみたら逆に足りなくなり、使わない予定だった糸を使うことになったり。
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何事も余裕を持ってできるといいけど…なかなか、ね。

整経はずっと1本整経だったのだけど、昨年数か月通った織物教室では、立派な大管立てと整経台があって、それまで画像などでしか知らなかった方法を習うことができた。

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でもあまり大きな道具は増やしたくないし買えないし(汗)、なにか手近なもので代用しようと、地機布12から3枚目の画像のようなやり方を試している。

今回は前回の反省を生かして、だいぶスムーズに整経できるようになったかと。糸が足りなくなるという出来事を除けば…。

この地機は造りがシンプルなせいか、いろいろ活用できる。この画像のような整経はもちろん、次の画像のように筬通しもここでできるし、竹筬の組み直しもここで。チャルカの紡ぎも床に座らずできるちょうどいい高さだったり。とても重宝。譲ってくれた方と、縁を繋いでくれた方に改めて感謝。
c0228804_23283826.jpg織物教室に通っている時もいろいろ勉強にはなったけど、でも紡績糸で織る際の糸の動きや扱い方は、やはり手紡ぎの糸の扱いとはずいぶん違うなーと感じてて。

今回は手紡ぎ手織り経験豊富な綿工房さんに手紡ぎ糸ならではのポイントを教えてもらいながら、きれいに巻けた。すぐにでも織り始めたいところ…だけど、まだ糸綜絖も作らないといけないし、それよりまだ緯糸が紡げていない(汗)、ので織り始めるのはしばらく先。

そしてタリフさんでの機かけ講習会にも参加予定。こちらも楽しみ!





 

by wataitoya | 2019-05-02 11:12 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22384226.jpg先日組み直した竹筬と、合わせて自作した筬枠を、地機布13の試し織りで試用。

緯糸を寄せるだとはいえ、どうしても筬羽に触ってしまうことがあったけど、これでだいぶ防げる。

ヤマト糊で貼り合わせた筬枠は、そんなことを忘れていたくらい、ガッチリ安定。


ネット通販についてのお知らせです。GW中の配送は遅れる可能性があります。また、綿のタネは5月下旬頃までの販売です。

Creemaでは、4/27~5/6 にご購入いただいて、受取完了後、ナビから受取通知を送ってくださった方に、Thankyouクーポン(次回5千円以上購入時5%off)を配布します。また、3千円以上ご購入の方には次回3千円以上購入時5%offクーポンを配布開始。機会がありましたらどうぞご利用ください。






 


by wataitoya | 2019-04-27 23:33 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22192583.jpg自分で組み直した広幅の竹筬。真ん中が、先日分解して今回組み直したもの。

並びがきれいに見えるのは、筬羽を順番通りにしたから?? でも結構傷んでるのや割れてるのがあって、抜いた羽も多かったんだけどな。





 

by wataitoya | 2019-04-19 22:24 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23290035.jpgこれまで骨董市で買い集めた竹筬の中から、次に作りたい筬に必要な筬羽と同じくらいの筬羽があるもので、痛みがある、巾が狭い、似たようなものを所持している、そんな竹筬を選んで分解。

今回は順番を守ってみた(汗)。まあ次も密にはしないし、自分で使うだけなので、そこまできっちりしなくてもいいいかと思いつつ。バラバラに組むのとどれほど違いがあるのかどうかお試し。

竹筬ってとっても美しい道具だと思うのだけど。着払いで譲れるものもあるんだけど、今まで問い合わせが来たこともないし、やっぱりポピュラーではないのかな。竹が撓るから、太さの均一でない手紡ぎ糸に適してるし、軽いから吊るして機る原始機なんかの巾出しにもおすすめ。糸の太さや本数も融通が利くところ、リジットタイプよりずっといいと思うのに。

私の組直しの方法はテキトーだけど、竹筬にはちゃんとした保存研究会があります。こちらももっと注目されていいのにね。



(4.9 追記)もし組み直しをお考えの方は、こちらの本が参考になると思います。今回検索し直したら、改訂増補版も発見。が、こちらは紙の本しかないのが私としては残念。。










 

by wataitoya | 2019-04-09 00:04 | 製作記録 | Comments(0)