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ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

カテゴリ:栽培記録( 367 )

c0228804_18112637.jpgベランダの洋綿の花が先週からようやく開花。畑の花と比べると、うちのプランターの綿は、たいていこんな素朴な?貧相な?(汗)花。木も貧相な感じだから、節約しているのかな。

もちろんできる実も畑のと比較すると小さめ。今年は摘果して観察する予定。畑では多すぎる蕾や遅く咲く蕾を落としていたけど、あまり観察はできなかったし、摘果の効果はわかりにい。今年のベランダの綿は成長が結構揃っているので、無摘果株と摘果株で比較できそうかなと期待している。
c0228804_18115911.jpgいくつか大きく育っている畑の綿の木を剪定。画像は毎年やってる実家の綿の剪定後。幹から出た最初の結果枝の根元から、再度時期遅れで出てくる枝をカット。

ここ数年なんとなくこのやり方をしていたが、先日読んだ資料にも似たようなことが書かれていた。

この時期遅れで出てくる枝からも蕾がつくけど、たいてい栄養も最初の結果枝に比べると豊富ではなくなるし、時期的にも寒さがやってくるので、良い実が期待できないとのことで、枝自体を剪定するらしい。他の、既に膨らみつつある実のためにも。c0228804_18121787.jpg
枝先も摘芯して、これから咲く花の蕾も木の状態を見ながら落としていく。台風で傾いた木を起こすので手一杯なのに、今週から収穫もぽろぽろ始まって何だか忙しい。

でもそういえば今年は葉巻虫被害が少ないような?全くないわけではないけど、まだそれほど目立たない。

これからなのか、木が強く、虫を寄せ付けにくくなったのか?今年は順調に育ったオクラが身代わりになってくれたのか。オクラのほうが葉っぱが大きいから巻きやすい? いやいや大き過ぎてもね?





 

by wataitoya | 2019-09-13 18:50 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_14514699.jpg8月に入ってようやくキュウリやオクラが収穫できるようになった。どちらも長く放置すると美味しく食べられなくなるので、ほぼ一週間ごとに畑へ行っている。

で、1枚目の画像は前々回記事の2番目の画像から2週間後の同じ緑綿の木。

ほぼ同じ角度から撮影しているので、拡大して比較すると、落ちる実は落ち、しぼんだ花が大きな実になって、下の方の葉は色が変わってきているのが判るかと。

2週間で順調に育つ植物たちと違い、私の指はなかなか治りがよくなくて、スピパ準備もままならず。イマイチ気分が乗らないこともあり。。

c0228804_13522277.jpgベランダの綿ものんびりした成長具合で、ようやく小さな蕾がついたところ。

畑の綿と比べると節間が間延びしたようになって、ヒョロヒョロ。今年は少し有機肥料をやってみたけど、そもそもあまり長い時間日の当たらない場所なので仕方ない。

蕾をつけたのは土から40cm以上の位置から。結果枝それぞれにひとつずつ、1株に3~4個。この環境ではこれが精一杯なのかな。たぶん今ある蕾もいくつかは落ちるだろうなー。





 

by wataitoya | 2019-08-30 18:08 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_21534975.jpg綿の花は基本的に開花後、徐々に赤みがかって、一日で閉じる。これは私の栽培している和綿も洋綿も同じ。

1枚目の画像の左下がこれから開く花で、右側が前日開花して閉じた花(洋綿)。

ところが、そうでないこともあるらしいという興味深い実験ページを見つけた。結構前に書かれたページのようなのに、今まで発見できていなかったなんて、なんということでしょう!

c0228804_23433746.jpg畑の綿は毎日観察できていないし、ベランダの綿も室内にいれられるようにはしていないので、気づかなかった。紫外線カットフィルムとやらを買ってきて実験したくなったけど、それはひとまず置いといて。

これはもしかして、花だけでなく、綿の木全体に言えることなのかもしれないと思った。赤くなる木はやっぱり紫外線を浴びて、それに反応して赤くなるのでは、と。

c0228804_23431599.jpgだから今年の長梅雨で日照不足が続いた時、いつも赤みがかる木なのに、赤みが薄いなぁと感じたのかも、と。この記事を書いた頃。まあこれも仮説だけど。

今は赤みがからない緑の木と楽に区別がつく紫蘇綿。2、3番目の画像の左と右、判るでしょうか。画像は拡大可。

画像の緑木についている糸は緑だよーの印。今、赤味がからない緑の木も、秋になると紅葉して区別がつかなくなるので、今のうちに。




 


 


by wataitoya | 2019-08-28 22:59 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_22401870.jpg長梅雨で、いつにも増して矮小な木だったのが、梅雨明け後の好天(?)のおかげか、木もそこそこ立派になり、続々大きな実を付け始めている。

でも1枚目の画像上の矢印の先にある実はたぶん落ちる。既に色が幾分黄色がかってるし。その下の矢印の先はもう落ちた跡。

その枝の付け根と同じ位置から出ている葉が、派手にかじられて、葉の半分は垂れ下がっているので、このストレスでこの実は落ちてしまったのかも。

2番目の画像の矢印の先の、隣の実と比較するとやけに小さい実も落ちそう。というか下向いて落ちる直前だった?(汗)
c0228804_23153371.jpg綿の花後、膨らみ始めぐらいまでの実はよく落ちているけど、ある程度膨らんでから落ちている実はそれほど多くない。

とりあえずその時点で可能な限り沢山の蕾をつけておいて、実を大きくするかどうかは適宜対応、みたいな戦略なのか。で、あきらめる時はスパッと落とす、みたいな。余計な養分を使い過ぎる前に。

何も証明できるものはない仮説だけど。でも受粉に失敗したから落果するというのでは、受粉失敗が多すぎる気がする。まあそれも証明はできないけど、自家受粉に失敗する可能性はそれほど高くないはずだと思うので(参考)。

蕾の数、結実した数、落果した数、畑が近ければこういうデータも細々チェックしたいんだけどー。





 



by wataitoya | 2019-08-21 22:05 | 栽培記録 | Comments(2)
c0228804_20430023.jpg松村豊吉氏の文献を調べていた流れで、洋綿、陸地綿についての文献を読んでいる。

といっても、図書館資料を検索、陸地綿の栽培について書かれているらしき部分を複写請求して読んでいるだけだけど。

これまた戦前の文章なので、かなり難解(汗)。まあ何となく文脈で判断はできるものの、結構楽しく、スマホで漢字辞書を検索しながら読んでいる。

著者にとっては、いかに良い繊維の実を多く収穫するか、ということが優先事項なので、私の「ヒトがあまり手を加えなくても生き残るタネを残したい」目的とは少し違うのだが、それでも読んでいて面白いと思う事柄は多い。c0228804_20431510.jpg摘心・間引きなど、いろいろ実験してみたいとは思うけど、今は、特に今年はタネを残すだけで精一杯かも。

1枚目の画像は先週の綿畑、一番花と思われる緑綿。幹から伸びる結果枝の様子を画像に残したくて、それがよく判る位置からと撮影したら逆光だった。朝5時前に行っても草刈りやった後は暑くて長居して観察とかできないんだよね(汗)

2枚目は翌日咲きそうな蕾をつけた和綿。と蜘蛛の子。確か前にも記事にしたと思って検索したら、やっぱり同じ時期。今年は畑のあちこちで蜘蛛の子の巣?を見かけ、生き物も増えてるんだなと嬉しくなった。





 

by wataitoya | 2019-08-09 18:03 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_22365321.jpg今年の綿の成長具合は、「以前の記事」の昨年同月と比較してみると、昨年より約2~3週間遅れといったところ。

ついでに数年前までさかのぼってみてみると、昔に比べて雑草が増え、種類もずいぶん変わってきたことに改めて気づく。

特に今年は長梅雨のおかげでよく茂ってくれた。これがまた土を柔らかく豊かにしてくれると思うと、有難くて、調整のための草刈りも全く苦にならない…というのはウソになるけど。

辛いと思うのは雑草のせいではなくて、暑さと畑までの遠さかな。あと、人の目とか(汗)。
c0228804_22370617.jpg

1枚目の画像は緑綿。緑綿にも、ウチだけかもしれないけど、赤木と緑木がある。これは緑木の方。花は白。詳細はこちら(これまで販売してきたのは赤木の方)。

この緑綿の緑木と赤木については、いつか詳しくまとめたい…。何となく、生育サイクルや綿の実の質も違う感じがするのだ。

2枚目は不調なベランダの植物たちのなか、日光を浴びてようやく赤くなってきたミニトマト。





 

 
by wataitoya | 2019-07-27 13:05 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_16443851.jpg数年前、畑でタネから育てた桔梗。今は株も増えて勝手に毎年たくさん花が咲く。切り花にと持ち帰って、白い液を洗い流して飾っておくと蕾も結構開いてくれる。

引越しのすぐ後に花瓶を一つ割ってしまって、ちょうどいいものが無い。モノを増やしたくないので、とりあえずインスタントコーヒーの瓶に地機布13の試し織りの布を巻いてみた。シブイ。

日照不足でなかなか畑も収穫できるものがない。いや、ウチは綿メインなのでいつもそうだけど、今年は特に。
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c0228804_16500462.jpgそんな中でもニラは元気。雨のおかげか生育旺盛。アマランサスの葉も。これもおのればえ。栄養豊富らしい。ほうれん草っぽい風味がしてなかなか美味しい。実(ミ)は面倒なので放置。

2枚目の画像右は、藍の根。美しい。これまた雨のおかげかよく茂っている。3枚目画像ぐらいの株が3つあって、それぞれ綿の邪魔になってきたので、剪定。

もったいないので、予定外だけど染めることに。それはまた別の記事のなる、かも。






 


by wataitoya | 2019-07-16 17:50 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_22323593.jpg生育状況は例年通りのよう。昨年6月の記事もまあ同じくらいだった。去年はこの後梅雨明けしちゃったんだよね…(以前の栽培状況はサイドバーの「以前の記事」、又はカテゴリ「栽培記録」から)。

草生栽培のメリットは沢山あると言われているけど(参考文献他、自然農・自然栽培関連本参照)、私はただ、いろんな植物が育っているこの風景が好きなんだな。

とはいえ慣行農しか頭にない人の目もある為、いわゆる雑草は地上部を少し刈って、上からぱらまく。麦藁も使ってカバーしておくと、一応管理してるようにも見えるし(汗)、草たちも復活でき、虫も居られる。

タネも虫も飛んで来るものは拒まず。飛んできて欲しくないのは、ビニールマルチの切れ端とかスーパーの袋とか。ばらけたビニール紐とかもヤダね!





 

by wataitoya | 2019-06-28 22:54 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_17411945.jpg昨年栽培した緑綿の、ふわふわせずに固まったままだった実から、発芽したよう。収穫後は、木や根や葉もと共に、使わない実も畑にそのまま放置してその土に還しているので、時々こういうものを発見する。

以前放置した実の殻から発芽していたのも、6月。ヒトの手を介さず発芽するにはこのくらいが綿にとって自然なのかな?

周りの繊維が除かれていない状態で地面にあったら、ある程度水分に繰り返し晒されてからでないと、タネ本体が水分を吸うのは難しいだろうから。

今一般的に標準とされている播種時期は、ヒトが、より早くより多収をと、工夫して頑張って(欲張って)きた結果なのかもね?稲作のように。

この実のタネが成熟していたかは不明。発芽はしたけど、これからどこまで育つかな。
c0228804_09044669.jpg

2枚目の画像は和綿。列手前2つと奥2つでは大きさに差が。3枚目は和綿の大島。どちらも和綿と言われているけど、松江で貰った2枚目の和綿(たぶん伯州綿)と大島は木全体の色味が違う。


さて、いろいろ天秤にかけ、Creemaでのタネの販売は今年でやめようと考え中。沢山の人に見てもらえなくてもいいし、気軽に買ってもらえなくてもいいかな、と…必要な人にだけ届けば…まあまた収穫時期になったら諸々心変わりするかもしれないけど(汗)。






by wataitoya | 2019-06-20 09:18 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_19534300.jpg10日ぶりの畑。既に穂が重くなってきているところへ、雨不足と強風とで傾いていたライ麦を少し刈ってきた。

以前記事にしたヒンメリ用に。沢山あるので、お試し販売もしてみるかと調整中。短くて自分用にしたものを色分けしてみたのが画像。まだ乾いていない(水滴が垂れてくる)し、まだ葉鞘も残したまま。
c0228804_19512987.jpgでもどうする?色を生かしたいけど、太さも長さもバラバラ。どうなるか、楽しみなような怖いような。このまま飾っとくか。

綿もちゃんと見てきた(汗) やっぱり虫か、雨不足と暑さのせいか、枯れてる芽もあったけど、まあ例年通り。もう今年はこれで最後の追い播きをしてきた。

私はいつも15cm以上空ける筋蒔き?なので、2枚目の画像のように、近くに播いていないはずなんだけど…双葉の向きから本葉の出方までそっくり。きれいに並べて播いていたということか(汗)







by wataitoya | 2019-05-28 20:21 | 栽培記録 | Comments(0)