ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

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先日、川越の骨董市で刀杼(とうじょ・とうひ)を発見。木はかなり年季が入っている感じでしたが、歪みは無いように見え、打ち込む側にデコボコがないのを確認して買いました。
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が、やはり緯糸に触れる側の、鋭角になっていて欲しい辺が、使い込まれて若干丸みを帯びています。丸みを減らし、とがるようにその両面をやすりがけするとともに、全体も丁寧にやすりをかけました。

実際打ち込んでみないとわからないけど、糸もセットされたままだったし、このままこの状態で使用されていたようなので、なんとか使えないことはないのでは、と期待しています。

ちなみにセットされていた糸は真綿の紬糸のよう。何に使おうかな。






 

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by wataitoya | 2018-03-30 22:13 | 製作記録 | Comments(0)
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先日の記事のゼンマイがだいぶ伸び、葉も開きそうになってきました。葉が開き始めると、周りの繊維がぱらぱら落ちてしまうのではないかと不安になり、その前に剥いてみました。

へびか何かの抜け殻みたい(汗)。これで約0.3gでした。右の画像を拡大すると、葉の隙間にまだ繊維が結構挟まって残っているのが見えるかも。株充実のために、ゼンマイ自体は食べずに、しばらく観葉植物として栽培します。




 

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by wataitoya | 2018-03-30 00:05 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_12215092.jpg画像の篠綿はどれも2.5gです。糸に見立てて番手を出すとどちらも同じ番手(番手についてはアヴリルさんのこちらのページがわかりやすいかも)。

番手は糸の太さを表すという説明も見聞きしますが、手紡ぎ糸はそう単純ではないということがよくわかるかと思います。直接触って感触、手応え、弾力を感じたら、確実に違いがわかりますけどね。

ここ数年、綿つむぎの会に初めて参加された方に、紡ぎ比べてみてねと、この篠をお渡ししています。繊維の引き出しやすさや、紡ぎやすい糸の違いなど、いろいろ気づけるといいなぁと。紡ぎたい糸に合わせて篠を作るためにも。






 

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by wataitoya | 2018-03-24 16:21 | <コラム・考察風> | Comments(0)
今日初参加の方2名は、綿の実ひとつから双糸にするまで一通りの作業、2回目以降の方2名はそれぞれ綿繰りやカードがけ。

緑綿のカードが難しい、とのことでしたが、難しいですね(汗)。緑綿の繊維は、細く柔らかくコシがない為か、ふわふわして、しまりがないというか。でも、難しいと感じることも、ちょっと気をつけて工夫してみると、何かが変わってきて、それに慣れてしまえばもう大丈夫。「難しいけどできる」ようになるかと思います。
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そして、以前の記事にも書いた、ベランダ栽培の綿の鳥被害疑惑は、やはりネズミだったと判明しました。

次回、ここ最近連続で参加中の方が、たまった糸で原始織の準備。今回の参加者さんもチャルカをやりたいとのこと。チャルカ、もう一台買うかな。。

次回は4月18日(水)9時半~11時半でしたが、追加で4月8日(日)13時半~15時半も予定しています。

18日は締め切っていますが、今後、変更などもあるかもしれませんので、「直近の開催予定」の記事を確認ください。


画像は会とは無関係でゼンマイ。以前の記事の苗ではなく、近所の園芸店で見かけて、つい(汗)購入してしまったもの。

通販でゼンマイ綿のみを買う方が安いし手軽なのは判ってる。でも、この目の前のもこもこに惹かれてしまって。たぶん化学肥料で大きくなりすぎて?、食べても美味しいのか判りませんが、綿メインで観察したい私にとってはこれでいいのかも。





 

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by wataitoya | 2018-03-23 21:14 | 会の記録 | Comments(0)
(一週間前までに2~3名希望がなければ中止です)

12月14日(金)13時半~16時半 受付中(開催未定・現在1名)

上記が現在の状況です。私や皆さんのご都合による変更などもあるかもしれません。随時更新しますので、この記事を確認いただければと思いますm(_ _)m。

参加希望の方は「綿つむぎの会について」の記事をお読みになり、お問い合わせください。

来年からちょっと変更予定もあり、1月以降は未定です。ご意見、ご希望などありましたら、検討いたしますので、メール・コメントなどでお知らせくださいm(_ _)m。





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by wataitoya | 2018-03-23 20:45 | <綿つむぎの会について> | Comments(0)
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毎年の収穫分で織る記録用の布。

結局今年は各色経糸3g、緯糸2gで紡ぎました。綿の色合いや感触をできるだけ残したくて、この布用の糸はいつもあまりカードをかけずに紡いでいます。

菜種梅雨なのか、雨や曇りの日が続く中、ようやく晴れた日に経糸を糊付け。

c0228804_16065416.jpg2枚目の画像が緯糸です。今回糸綜絖を使う予定だったので、経糸は軽くカードがけしました。それでもデコボコですが。

緯糸はまったくかけていないので、さらにデコボコで、綿の色の濃淡が所々に現れています。

自然の色合いが美しいです。糸のままにしておきたい気も(汗)。c0228804_16074880.jpg
昨年までは卓上のリジット機で織っていましたが、今年は原始機風に作って、糸綜絖の上げ下げが足でできるように、地機にセットして織りました。

ただ、やはり糸綜絖が滑りにくくて厄介。来年は経糸だけはカードをかけようかという気になっています。

c0228804_16095229.jpg織り上がり。上から洋綿茶・洋綿赤茶・洋綿緑の青みがかった部分・洋綿緑のグレーかがった部分・洋綿緑・洋綿赤茶にできた緑・和綿白(シソ綿)・和綿茶のカーキ部分・和綿茶。経糸も右から同順です。

品種内の色分けは私の独断と偏見によります。

毎年9月のスピニングパーティで展示しています。まだ未定ですが、今年も出店出来たら、ぜひ見にいらしてください。




 


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by wataitoya | 2018-03-20 20:57 | 製作記録 | Comments(0)
左のハンドカーダーを購入したのは7年前のスピパでした。
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1年間に大体1~3キロの綿をカードがけしているとして、少なく見積もっても10キロの綿を処理してきたこのカーダー。最近は針が折れたり抜けたり危険なので、お試しで買った別メーカーのものを使うこともあったのですが、やはり持ち手の角度の違いでやりにくい。

で、ようやく新調。新しいカーダーは硬く感じます。キレイに均等にカードをかけにくい。針の硬さ自体に違いがあるのかは判りませんが、それとは別に気づいたことがひとつ。

旧カーダーは針の刺さっている穴が広がって、根元から柔軟に動くようになっているけど、新カーダーの根元の穴はきっちりしっかり固定されていています。最初は少し硬いくらいで、使っていくうちに丁度良くなり、使い込んでいくと柔らかくなりすぎる、という感じ?

綿つむぎの会で新しいカーダーを購入された方に、「最初はかみ合わせにくく感じても、使っているうちにやりやすくなる」とお話していたのですが(実際そうなので)、具体的に何がどうなって、というのは判っていませんでした(汗)。でもこの根元からの柔軟さがひとつの理由になっているは間違いない気がします。たぶん。





 


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by wataitoya | 2018-03-19 23:51 | その他 | Comments(0)
収穫後の色の変化とは別に、収穫時から色の違いが見られることがあります。
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一番多く収穫できるのは画像中央の色。薄い茶です。左は少し緑がかって、茶と混ざってカーキのような色合い。右は茶が少し濃い。繊維の感じもそれぞれ違うような気もしますが…「気もする程度」で確かなところは不明。
c0228804_20222198.jpg繊維の色が平均されずに残るようにと、カードをかけずに紡いだ糸の画像です。

左からカーキっぽい和綿の茶、基本の和綿茶、洋綿の茶、洋綿の赤茶。

和綿茶カーキのタネを栽培しても、同じ色にはなりませんでした。これも緑綿の色の違いと同じく環境要因によるのかもしれません。今後も毎年観察を続けます。

追記・茶に緑が混ざるのは、緑綿との交雑かと思われるかもしれませんが、洋綿と和綿は、染色体数の違いから、交雑は起きないと一般的には言われているようです。でも絶対に有り得ないことなのかどうか、私にはワカリマセン。






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by wataitoya | 2018-03-15 20:45 | <和綿 白・茶・シソ> | Comments(0)
c0228804_22294223.jpg数年前、はじめて60cm弱の巾で組み直した竹筬のアラが気になり、分解し、また組み直しました。2017年の布用とゼンマイ綿の布用に、粗めの竹筬が欲しくなって。

ワンピースの布や地機布11の竹筬は7~8羽/1cm。今回組み直したのは、4羽/1cmと3羽/1cm。誤差は0.5mm程度に抑えられたかと。

私はでこぼこをあまり気にせず紡いだ糸を織ることも多いので、1羽に2本通す丸羽という方法のほうが向いていると考え、そのために粗い筬が必要なのでした。

だいぶ組み直しも慣れてきたようなので、今のうちにもう少し作ってしまおうか、また少し間を空けてから作ろうか、悩みどころ。でもきっとまた必要に駆られて、その時に作ることになるんだろうな。




 




 

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by wataitoya | 2018-03-13 22:59 | 製作記録 | Comments(0)
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ぜんまい綿を混ぜた糸を紡ぎたくなり、以前スピパで購入したぜんまい綿の在庫を調べたら、残りわずかで。また買うか、それとも自ら採集にいくかと考えて、とりあえず自分で栽培してみることにしました。画像がぜんまいの苗。

山菜というくらいなので、乾燥気味の我が畑やベランダのプランターではそう簡単に栽培できるとも思えませんし、何年かけたら満足いく量が採れるんだって気もしますが。

それでも新しいものを栽培することはとっても楽しみなのです!




 

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by wataitoya | 2018-03-07 20:47 | 栽培記録 | Comments(0)