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ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

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c0228804_14514699.jpg8月に入ってようやくキュウリやオクラが収穫できるようになった。どちらも長く放置すると美味しく食べられなくなるので、ほぼ一週間ごとに畑へ行っている。

で、1枚目の画像は前々回記事の2番目の画像から2週間後の同じ緑綿の木。

ほぼ同じ角度から撮影しているので、拡大して比較すると、落ちる実は落ち、しぼんだ花が大きな実になって、下の方の葉は色が変わってきているのが判るかと。

2週間で順調に育つ植物たちと違い、私の指はなかなか治りがよくなくて、スピパ準備もままならず。イマイチ気分が乗らないこともあり。。

c0228804_13522277.jpgベランダの綿ものんびりした成長具合で、ようやく小さな蕾がついたところ。

畑の綿と比べると節間が間延びしたようになって、ヒョロヒョロ。今年は少し有機肥料をやってみたけど、そもそもあまり長い時間日の当たらない場所なので仕方ない。

蕾をつけたのは土から40cm以上の位置から。結果枝それぞれにひとつずつ、1株に3~4個。この環境ではこれが精一杯なのかな。たぶん今ある蕾もいくつかは落ちるだろうなー。





 

by wataitoya | 2019-08-30 18:08 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_21534975.jpg綿の花は基本的に開花後、徐々に赤みがかって、一日で閉じる。これは私の栽培している和綿も洋綿も同じ。

1枚目の画像の左下がこれから開く花で、右側が前日開花して閉じた花(洋綿)。

ところが、そうでないこともあるらしいという興味深い実験ページを見つけた。結構前に書かれたページのようなのに、今まで発見できていなかったなんて、なんということでしょう!

c0228804_23433746.jpg畑の綿は毎日観察できていないし、ベランダの綿も室内にいれられるようにはしていないので、気づかなかった。紫外線カットフィルムとやらを買ってきて実験したくなったけど、それはひとまず置いといて。

これはもしかして、花だけでなく、綿の木全体に言えることなのかもしれないと思った。赤くなる木はやっぱり紫外線を浴びて、それに反応して赤くなるのでは、と。

c0228804_23431599.jpgだから今年の長梅雨で日照不足が続いた時、いつも赤みがかる木なのに、赤みが薄いなぁと感じたのかも、と。この記事を書いた頃。まあこれも仮説だけど。

今は赤みがからない緑の木と楽に区別がつく紫蘇綿。2、3番目の画像の左と右、判るでしょうか。画像は拡大可。

画像の緑木についている糸は緑だよーの印。今、赤味がからない緑の木も、秋になると紅葉して区別がつかなくなるので、今のうちに。




 


 


by wataitoya | 2019-08-28 22:59 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_22401870.jpg長梅雨で、いつにも増して矮小な木だったのが、梅雨明け後の好天(?)のおかげか、木もそこそこ立派になり、続々大きな実を付け始めている。

でも1枚目の画像上の矢印の先にある実はたぶん落ちる。既に色が幾分黄色がかってるし。その下の矢印の先はもう落ちた跡。

その枝の付け根と同じ位置から出ている葉が、派手にかじられて、葉の半分は垂れ下がっているので、このストレスでこの実は落ちてしまったのかも。

2番目の画像の矢印の先の、隣の実と比較するとやけに小さい実も落ちそう。というか下向いて落ちる直前だった?(汗)
c0228804_23153371.jpg綿の花後、膨らみ始めぐらいまでの実はよく落ちているけど、ある程度膨らんでから落ちている実はそれほど多くない。

とりあえずその時点で可能な限り沢山の蕾をつけておいて、実を大きくするかどうかは適宜対応、みたいな戦略なのか。で、あきらめる時はスパッと落とす、みたいな。余計な養分を使い過ぎる前に。

何も証明できるものはない仮説だけど。でも受粉に失敗したから落果するというのでは、受粉失敗が多すぎる気がする。まあそれも証明はできないけど、自家受粉に失敗する可能性はそれほど高くないはずだと思うので(参考)。

蕾の数、結実した数、落果した数、畑が近ければこういうデータも細々チェックしたいんだけどー。





 



by wataitoya | 2019-08-21 22:05 | 栽培記録 | Comments(2)
c0228804_23303301.jpg白いほうは、以前栽培していた洋綿の白。ちょっと時間が空いた時に少しずつ紡ぎためていた…というほどたまっていないけど、とりあえず長さと細さ、番手の目安を知りたくて綛にしてみた。

緑は地機布13で使った緑綿の篠の残りを紡いだ糸。もともとB級の緑綿で、カードも丁寧にはかけていなかったので、細い糸を紡ぐのはとっても難しかった。

綛上げ中も、緑の糸はぶちぶち切れてイライラ。緯糸ならまだしも、経糸には無理。きっとぶちぶちイライラの連続(汗)。

ストレス少なく紡ぎ織るために、カードがけもやり直し、細い糸を紡ぐ用の篠へ、巻き方も変えて作り直さなくては。


c0228804_13362900.jpg白 658m/13.0g 30番手
緑 979m/16.6g 34番手

これだと、以前の地機布6と同じくらい。まだまだ。

by wataitoya | 2019-08-16 13:42 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20430023.jpg松村豊吉氏の文献を調べていた流れで、洋綿、陸地綿についての文献を読んでいる。

といっても、図書館資料を検索、陸地綿の栽培について書かれているらしき部分を複写請求して読んでいるだけだけど。

これまた戦前の文章なので、かなり難解(汗)。まあ何となく文脈で判断はできるものの、結構楽しく、スマホで漢字辞書を検索しながら読んでいる。

著者にとっては、いかに良い繊維の実を多く収穫するか、ということが優先事項なので、私の「ヒトがあまり手を加えなくても生き残るタネを残したい」目的とは少し違うのだが、それでも読んでいて面白いと思う事柄は多い。c0228804_20431510.jpg摘心・間引きなど、いろいろ実験してみたいとは思うけど、今は、特に今年はタネを残すだけで精一杯かも。

1枚目の画像は先週の綿畑、一番花と思われる緑綿。幹から伸びる結果枝の様子を画像に残したくて、それがよく判る位置からと撮影したら逆光だった。朝5時前に行っても草刈りやった後は暑くて長居して観察とかできないんだよね(汗)

2枚目は翌日咲きそうな蕾をつけた和綿。と蜘蛛の子。確か前にも記事にしたと思って検索したら、やっぱり同じ時期。今年は畑のあちこちで蜘蛛の子の巣?を見かけ、生き物も増えてるんだなと嬉しくなった。





 

by wataitoya | 2019-08-09 18:03 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_21322160.jpg葉の量は1回目よりほんの少し多め。前回との違いは梅雨明け後数日暑い日が続いた後の刈取りだったこと(前日に少し夕立があったらしいけど)と、洗った後、大きなタオルに広げて乾かしながら、しんなりした葉と茎を分けて染液作りに入ったこと。

ここ数日右手に力をあまり込められない症状があって、しっかり絞れなかったせいか、もともと水分の少ない葉だったせいか、葉をしんなりさせて更に水分を飛ばしたせいか、なかなか汁が出てこなかったので、前回より少し塩を多くして揉み出した。

濃度の高そうな、かなり粘性の高い染液がとれて、前回と同じものを染め。少し濃くなったかな? もともと濃かった昨年から4回目の重ね染めになる糸(中央)はもうそれほど変わらないのかも。ゴム手もよく染まったね。







 

by wataitoya | 2019-08-03 22:12 | 染色記録 | Comments(0)