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ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

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c0228804_22182905.jpg緯糸はチャルカで紡ぎ、刀杼に収まるように錘をつくり、撚止めして脱水、そのまま織っている。いつも通り未精錬。先週参加したタリフさんの講座で、講座内容とは別に、糸の話も聞いた。それで、やっぱり精錬はしなくていいや、と思えた。

多少油分が残っていた方が織り作業はし易い。斑なく染色するなら油分を落とす必要があるのだろうけど、染めは滅多にしないし、染めるにしてもムラは気にしないし。

綿繰りもカーディングも自分の道具による手作業なので、機械による製綿で汚れたり、他繊維が混ざることもほぼない。収穫する際から、枯れ葉が入らないよう気をつけてるし、何週間も畑に放置しないし、実綿でタネから油分が染み出る程の期間放置するのはわずか。つまりウチの綿は汚れてないので、織り前に汚れ落とし目的のアルカリ精錬は不要ってことで。

c0228804_22173219.jpg2mほど織り進んで、残りの必要量の見当が大体ついたので、新たに篠作り。緑の白交じりと和綿の白を混ぜた篠綿。薄めの緑と白がまだらに現れるように。右はまだ沢山残っている和綿の茶。経糸と同じようにクヌギで鉄媒染の予定。思いっ切りムラに、暖かい感じの鼠色になるといいな。






 


by wataitoya | 2019-05-20 22:58 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22491640.png綿のカードがけ Cotton Carding

糸紡ぎの動画はピンキリだけどまあいろいろ存在しているし、みんなあんまりやってないことで何か、、と思って、篠づくりの動画を公開してみました。

繊維が反射して見にくいので少し暗くして撮影。スマホの縦型の動画で、特に加工もしていませんので、見にくいのはスイマセン。

自分で紡ぐ篠なのでこんな感じですが、販売用や初心者用はもう少し丁寧にやってます^^


追記・コメントなどを受け付けないように設定したつもりが、できていなくて再設定しました。見てくれた方、評価つけてくれた方々、ありがとうございました。もし何かご意見いただけるのでしたら、この記事へでも、どうぞよろしくm(_ _)m

追記2・よく見る左側を逆手にして梳く方法は、羊毛のやり方からそのまま綿に流用されてきたのだろうと思います(近年の話。昔は弓だった)。綿は綿で、自分で使いやすいように、やりやすいようにやればいいかと。練習次第で、キレイに早くできるようになると思います!









 

by wataitoya | 2019-02-06 23:15 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20384305.jpg諸々バタバタしていて、次はどんな布にしたいか、あまり具体的に考えられず。とりあえず在庫の多い和綿の茶で少しずつ試し紡ぎしてたのですが、今日、急に思い立って、画像の糸を紡いでみました。

ワンピースの布と地機布11の中間くらい? ワンピース布の試し織り記事に画像が残っていますが、この時は確か主に洋綿の茶を使ったので、たぶん今回の方が少し明るめ。画像だとよく判りませんが(汗)。

今回も一応この後また試し織りをするつもりです。

2枚目の左画像は撚り止め。チャルカで紡いで水から煮ています。それぞれ区別がつくように巻き方や藁の長さをかえて。右の画像はカードがけして巻く直前の綿と巻いた篠(画像の順が時間を逆のぼっております)。
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カードがけはコツをつかんで慣れてしまえばそれほど時間もかからないと思います。大量に一度には大変だけど、それは他の作業でも一緒かと。
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3枚目の画像がもともとの綿。洋綿の緑と、和綿の白と和綿の茶を、割合をかえて混ぜました。

和綿だけの布も作ってみたい気持ちはあるのですが、和綿の白は今年もあまり収穫量は期待できないカンジ。

まあ和綿だけの布、洋綿だけの布は作っている人がいるし。人と同じことをしたくないという天邪鬼な理由もあったりして。




 



by wataitoya | 2018-11-18 21:58 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_12405497.jpgぜんまい綿入りの糸を紡いだり細い糸を紡いだり、紡ぎくらべをしたりしつつ、次に織る布のための糸紡ぎもしておりました。

一昨年から残っている白混じりの緑綿と昨年の分。緑綿はコシが弱くて、どうしても糸が細く細くなりがちだけど、できるだけふんわり柔らかく細くなりすぎないように紡いでいます。
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計算したらまだ少したりなかったので、昨年の緑の薄い部分と白い綿を、ざっくり混ぜて紡ぐためにカードがけ。

緑一色より、白が入るほうが、どちらの色も映えて好きなのです。




 

by wataitoya | 2018-05-20 13:13 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_19385517.jpg逆光の画像ですが(汗)、ハンドカーダーでカードをかけて透かしてみたところです。こうして光に透かして見ると、繊維の密度のムラが判り易いのです。まだ解しきれていない部分や、もちろんゴミなども見つけやすいかと思います。

最近、販売用の篠や細い糸を紡ぐ篠を作るときは、こういうチェックをしています。小っさいゴミ全ては除けませんが(汗)









 
by wataitoya | 2018-04-08 20:28 | <コラム・考察風> | Comments(0)
今日初参加の方2名は、綿の実ひとつから双糸にするまで一通りの作業、2回目以降の方2名はそれぞれ綿繰りやカードがけ。

緑綿のカードが難しい、とのことでしたが、難しいですね(汗)。緑綿の繊維は、細く柔らかくコシがない為か、ふわふわして、しまりがないというか。でも、難しいと感じることも、ちょっと気をつけて工夫してみると、何かが変わってきて、それに慣れてしまえばもう大丈夫。「難しいけどできる」ようになるかと思います。
c0228804_19203198.jpg 
そして、以前の記事にも書いた、ベランダ栽培の綿の鳥被害疑惑は、やはりネズミだったと判明しました。

次回、ここ最近連続で参加中の方が、たまった糸で原始織の準備。今回の参加者さんもチャルカをやりたいとのこと。チャルカ、もう一台買うかな。。

次回は4月18日(水)9時半~11時半でしたが、追加で4月8日(日)13時半~15時半も予定しています。

18日は締め切っていますが、今後、変更などもあるかもしれませんので、「直近の開催予定」の記事を確認ください。


画像は会とは無関係でゼンマイ。以前の記事の苗ではなく、近所の園芸店で見かけて、つい(汗)購入してしまったもの。

通販でゼンマイ綿のみを買う方が安いし手軽なのは判ってる。でも、この目の前のもこもこに惹かれてしまって。たぶん化学肥料で大きくなりすぎて?、食べても美味しいのか判りませんが、綿メインで観察したい私にとってはこれでいいのかも。





 

by wataitoya | 2018-03-23 21:14 | 会の記録 | Comments(0)
左のハンドカーダーを購入したのは7年前のスピパでした。
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1年間に大体1~3キロの綿をカードがけしているとして、少なく見積もっても10キロの綿を処理してきたこのカーダー。最近は針が折れたり抜けたり危険なので、お試しで買った別メーカーのものを使うこともあったのですが、やはり持ち手の角度の違いでやりにくい。

で、ようやく新調。新しいカーダーは硬く感じます。キレイに均等にカードをかけにくい。針の硬さ自体に違いがあるのかは判りませんが、それとは別に気づいたことがひとつ。

旧カーダーは針の刺さっている穴が広がって、根元から柔軟に動くようになっているけど、新カーダーの根元の穴はきっちりしっかり固定されていています。最初は少し硬いくらいで、使っていくうちに丁度良くなり、使い込んでいくと柔らかくなりすぎる、という感じ?

綿つむぎの会で新しいカーダーを購入された方に、「最初はかみ合わせにくく感じても、使っているうちにやりやすくなる」とお話していたのですが(実際そうなので)、具体的に何がどうなって、というのは判っていませんでした(汗)。でもこの根元からの柔軟さがひとつの理由になっているは間違いない気がします。たぶん。





 


by wataitoya | 2018-03-19 23:51 | その他 | Comments(0)
収穫後の色の変化とは別に、収穫時から色の違いが見られることがあります。
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一番多く収穫できるのは画像中央の色。薄い茶です。左は少し緑がかって、茶と混ざってカーキのような色合い。右は茶が少し濃い。繊維の感じもそれぞれ違うような気もしますが…「気もする程度」で確かなところは不明。
c0228804_20222198.jpg繊維の色が平均されずに残るようにと、カードをかけずに紡いだ糸の画像です。

左からカーキっぽい和綿の茶、基本の和綿茶、洋綿の茶、洋綿の赤茶。

和綿茶カーキのタネを栽培しても、同じ色にはなりませんでした。これも緑綿の色の違いと同じく環境要因によるのかもしれません。今後も毎年観察を続けます。

追記・茶に緑が混ざるのは、緑綿との交雑かと思われるかもしれませんが、洋綿と和綿は、染色体数の違いから、交雑は起きないと一般的には言われているようです。でも絶対に有り得ないことなのかどうか、私にはワカリマセン。






by wataitoya | 2018-03-15 20:45 | <和綿 白・茶・シソ> | Comments(0)
c0228804_22235456.jpg一昨年2016年は十分な収穫量があったので、二種類の布を作ることができました。毎年恒例カードをかけない記録用の布と、カードをかけた販売用の布(他の年の分はサイドバーの検索フォームから「年の」で検索すると出てくるかも)。

不作の2017年分は節約して各5g。まあ種類が増えて大きくなりすぎると感じていたので、ちょうどよいかと。大雑把に3gを経糸用、2gを緯糸用に紡ぎます。

そろそろ赤茶が紡ぎ終わるという頃、記録用の写真を撮り忘れたことに気づいて慌てて撮影。




 

by wataitoya | 2018-03-01 23:16 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_13051439.jpg朝には雨も止むと聞いていたんですが、なぜか小雪の舞う(汗)なか、本日の綿つむぎの会へのご参加、本当に感謝です。

一枚目の画像は持ち寄られたハンドカーダー。手前が私。上のミニカーダーが2年ほど前にご参加の際、会で購入後、使用されてきたもの。左が今回初参加の方。

私が使用してきたルエの綿用ハンドカーダーに関してですが、購入直後よりも、少し使い込んでからのほうが、カードしやすいと感じています。針の刺してある赤いゴム地の穴は大きくなって針が動きやすくなっているよう。針自体も柔らかくなっているのかな?と。

といっても私のカーダーは使い込みすぎで、最近では柔か過ぎ。2年使用後のミニカーダーは使わせてもらうと丁度よい感じでした。羊毛もこれでカードがけしているとのこと。
c0228804_13060737.jpg初参加の方のカーダーはまだあまり使い込まれていない感じで針も少し固め。ホントに綿用かな?と思うくらい。まあ、使い込んでいくうちにちょうどよくなるのかもしれませんが、…もしかしたら、少し羊毛をかけてみると早く柔らかくなるかも?(汗)

二枚目の画像は本日初参加の方の双糸。羊毛紡ぎもされているとのことで、とても安定した紡ぎでした。

次回は3月23日(金)午前です。サイドバーのカテゴリーから「綿つむぎの会について」をご確認のうえ、お問い合わせくださいね(→定員になりましたm(_ _)m)

明日は私も勉強しに行ってきます。気になっていたLIXILの展示こちらの講座。楽しみです~。






 

by wataitoya | 2018-02-23 13:46 | 会の記録 | Comments(0)