ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

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c0228804_23411914.jpg実家から持ち帰った綿の綿繰りは終わったのですが、2018年の布より先に地機布13の試し織りを先にやることにしました。

2018年の布と一緒に糊付けしていた、茶綿の栗の木染めの糸。整経は1mで、簡単に、と思ったけど、せっかくなのでひと綛まるまる使い切るように巾20cmで、約500本。二種類の密度の筬で試す。

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アップの画像だと、整経時の糸の張り具合のばらつきがよく判るなー(汗)。

適当な棒と紐で、原始機にして織り始め。糸綜絖の上げ下げがやはり面倒で(汗)、地機に適当にセットして楽してます。

この画像は密度粗目な筬を使った方。うーん。経糸をどこまで主張させるか悩む。裂き織の経糸みたいにはしたくない。とりあえずいろんな太さ、色の糸を入れて織り進めてみます。

糊付けの際、小麦粉の割合はこれまでより減らしたけど、すごく安定感があって織りやすい。粗目なせいかもしれないけど、糊付け作業を丁寧にやったおかげと思いたい。…椿油は忘れたけど。





 

by wataitoya | 2019-03-18 00:09 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_10183342.jpg以前書いた2018年の綿の布の記事のとおり、緯糸はチャルカでそれぞれ紡いだのですが、経糸は足踏み式紡ぎ車で各品種つなげて紡ぎました。

昨年の設計記録を確認したら、経糸の余りや、結び目もなくて済むように一本の糸として紡ぐことを、翌年の改良点としてメモ書きしていたのを発見。緯糸は既にそれぞれで紡いだ後だったので、経糸を、一本の糸として紡いでみました。
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2枚目の画像は緯糸と経糸の綛。別々の錘に紡いだ緯糸も、解ける結び方で繋いでひとつの綛に。なんか絵にならないけど。

春の雨の合間をぬって糊付け。先日の影山工房公開講座で聞いたことや、昨年数か月通った織物教室で教わったことをいろいろ取り入れたつもり。が、この記事を書いていて椿油を入れ忘れたことに気づく(汗)。
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染めた茶綿も試織に向けて、ひと綛を一緒に糊付け。湿っているせいか、グレーというより黒にみえるような…。黒はあまり好きじゃないのでビミョーだ(汗)。

2018年の布は、来週には原始機にして、織り上がりそう。試し織りも始められるといいなぁ。








 
 

by wataitoya | 2019-03-08 12:01 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20381767.jpg毎年の収穫綿でつくる布の準備。

経糸は軽くカードがけ。色の濃淡ができるだけ残るように。かけ過ぎて色まで平均化してしまわないように。紡ぎはチャルカ。

緯糸は綿のまま、これまたチャルカで。手前の紡いであるツムは先日の綿紡ぎの会で、参加者さんの参考に、チャルカやスピンドルでの操作を見せながら紡いだ糸。右の洋綿の茶・緯糸用はスピンドルで。

綿つむぎの会ではいろんなご相談を受付けております。先日は何度目かの「これでいいのかな」という確認の方も参加されました。次回は再来週ですが、この毎年の布はいつも原始機で織るので、タイミングが合えば一緒に原始機づくりもできるかなぁと思っています。ご希望があれば日程を合わせられるかもしれませんので、お早めにお知らせください~。









by wataitoya | 2019-03-01 21:14 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_16240797.jpg昨年綿つむぎの会に参加された方が、私のやっていることを見て、ご自身で色々工夫して、作られた作品(掲載許可頂戴済)。見せてくださった時は感動しました。今開催中の農工大友の会サークル作品展に展示されているとのこと、早速見に行きました。

綿つむぎの会は、自宅引越しを機に色々変更しております。既に先日おひとりをお迎えして開催。詳細は該当のカテゴリをご覧ください。今までの内容に加えて、私がその時々で進めている作業を一緒にやってみるということも考えています。

たとえば今だと、地機布13に向けてメインでは和綿と洋綿のカードがけ~篠づくり、紡ぎ車での糸紡ぎをしていますが、同時に少量の糸で試し織りのために、クヌギの鉄媒染で染色~糊付けなども予定しています(私のやっている方法で)。時期などは未定ですが、ご相談いただければ、日程の調整など可能かもしれません。<綿つむぎの会について>を読んでご連絡ください。









by wataitoya | 2019-02-02 18:50 | イベント | Comments(0)
c0228804_23012689.jpg前回投稿記事の糸のうち、二種類だけで試し織り。

経糸密度が低くて畳織りのようになりましたが、まあ色あいは判るかと。でも、うーん。どうしよう…結局決まらず(汗)。

この糸の前に紡いでみた和綿茶メインの糸でも試し織りしました。和綿茶に和綿の白を割合を変えて少しずつ混ぜた糸。

最初は、木製の櫛を加工して新たに作ってみた小さな機を使いましたが、やはり経糸の張りを調整できないと難しい。結局いつもの、昔作ったボール紙のミニ機を使いました。
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あれ、なかなかよい品だと思うんだ~。少し改良して再販しようかな。





 

by wataitoya | 2018-11-21 22:59 | 製作記録 | Comments(0)
前回の会から引き続き原始機づくり。一度ひととおり経験はあるとのことでしたので、ご希望の手紡ぎの糸を使いましたが、やはり糊をつけないままでは、なかなかスムーズに動きません。双糸ではあるものの、経糸の密度も若干高めだったので、かなり初心者向けではないカンジ。5cm織るのにも結構な時間がかかってしまいました。c0228804_23084461.jpg

でも、根気よく織り続けたらとても柔らかい気持ちいい布になりそう。手間はかかるけど、スムーズにいかないからこそ、気づけること、工夫できることもあると思うので、これに懲りずに続けていただけたら私も嬉しいです。

次回以降の予定は<綿つむぎの会について>カテゴリをご覧ください。来年からちょっと変更予定もあり、1月以降は未定です。ご意見、ご希望などありましたら、検討いたしますので、メールなどでお知らせくださいm(_ _)m。

画像は収穫乾燥後、保管中の綿。







 

by wataitoya | 2018-11-13 23:37 | 会の記録 | Comments(0)
c0228804_19290694.jpgお一人がイチから「身近なもので原始機」作り。他の参加者も今後作る予定の方々なので、一緒に説明を聞いてもらったり、私が作った原始機を体験してもらったり。

画像の手前は体験用。糸綜絖の糸が若干ずれてしまっていますが(汗)、この糸綜絖を今、奥の参加者の方が作っているところ。

原始機をイチから作るときに必要な道具や糸についても、実際に見て、体験していただいてからのほうが、初めての方には理解や準備がしやすいかと思います。


今後の予定・詳細はこちらをご覧の上、お問い合わせください。m(_ _)m
 







by wataitoya | 2018-10-24 20:17 | 会の記録 | Comments(0)
c0228804_09043820.jpgスピパの準備の合間に。リュックが欲しくていろいろ探したけど、なかなか自分好みのものがなくて、作りました。手織り生地だけと糸は紡績糸。

失敗したくなかったので、図書館で借りた本に比較的忠実(汗)に作りました。まあサイズは少し変えて、肩ベルトと背中に綿を入れたり、ポケットを付け足したりはしましたが。金具やチャックは以前使い古したリュックを捨てる際に取り外したもの。全部手縫いしたのでかなり時間はかかりましたが、まあまあの出来かと。

時計はベルトを付け替え。経糸の織れない部分の残糸を使って、ミニ原始機を作って織ったもの。織るのは特に問題なくできたものの、折り返して縫い付けたら、少し太さの違いが目立つかな…(汗)









 

by wataitoya | 2018-09-06 09:25 | 製作記録 | Comments(0)
畑管理者としては久しぶりの嬉しい雨。綿つむぎの会主催者としては、足元のよくない中、ご参加いただき、皆さんに感謝です。

今日はそれぞれ前回の復習をしたりチャルカで紡いだり。前の記事で書いたチャルカの回転数を数えたりも。右手で大きな円盤を1回転すると、錘は約60回転しているようです。

c0228804_21064771.jpg画像はボール紙のミニ機キット。今日体調不良でお休みされた方のために準備していた原始機とは別に、もう少し簡易なものもお見せしようと用意していました。

できるだけ最小限のものでシンプルに、でもしっかり織物の構造、綜絖のしくみがわかるようにと、2013年に作ってしばらく販売していたものの残りです(その頃の記事はこれとかこれ)。

布を織る用に大量に紡ぐ前に、少量紡いでその糸で試し織りなどをする際に、今もこのミニ機を使ったりしています(これも記事と画像がありました)。

来月は原始機の体験かな。次回は5/11午後の予定。次回以降の予定はこちらです。






by wataitoya | 2018-04-18 21:23 | 会の記録 | Comments(0)
c0228804_21013107.jpg約20cmと30cmで、どちらも5羽/1cmぐらいにできたはず(汗)

綿つむぎの会で原始機を作る体験時に、希望があれば使って貰おうかと思って、作ってみました。

竹筬ナシの場合と比べ、作業も時間と手間が増えるし、貸し出しすることにもなるので、少し別料金をいただくと思いますが、巾や密度は揃えやすくなるかと思います。

次回綿つむぎの会は10/12です(→締め切りました)。11月は13日か15日(ご希望をお知らせ下さい)。詳細はこちら。開催の一週間前までに参加申し込みが2、3名以上集まらない場合は中止にすることもありますので、できるだけお早めにお申込下さい。






 


by wataitoya | 2017-10-02 22:00 | 製作記録 | Comments(0)