人気ブログランキング |

ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

タグ:地機布13 ( 12 ) タグの人気記事

c0228804_13495848.jpg数年前、島根の義母が譲ってくれた伸子。織っている最中に針が折れてしまった。とりあえず折れた針探しして。無事発見。

画像の側は3本残っているけど、今回折れたもう一方は、既に少し前に2本になっていて、2本でしばらく織っていた。今回1本折れて残り1本。さすがに1本ではね。
c0228804_13501446.jpg
織り中に布幅を広げておくための道具なので、無いとキレイに織れず。で、とりあえず曲がって使えない細い釘の先っちょだけを切断して、竹に穴をあけて差し込んだ。

3本のうち下2本が新たにつけた、先っちょだけの釘。上の元々の針と太さが全然違う(汗)。でも一応支障なく使えてる。

まあ穴は少し大きくなっているんだろうけど、手紡ぎ手織りだとさほど目立たない。

これ、なんの針だろう。たしかこの伸子は義母の手作りで、これは虫ピンと言ってた気がするけど。近いうちに島根に行く予定だから、その時にでも忘れずに教えてもらわなくては。作り方も。







by wataitoya | 2019-06-08 19:03 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23000914.jpgようやく帰省して、遅い種まきを終えてから、昨年分の綿繰りの残りも済ませた。

(実綿で保存している分もあるので、それは繊維量を大体の割合で換算した合計)

和綿白 663g
和綿茶 450g
洋綿緑 962g


白は発芽後の生育が芳しくなくて心配していたけど、収穫量を見るとそれほど悪くなかった。今織っている布が終わったら次は白を沢山使う予定なので、今年も白多めの種まき。でも、実家のほうはあまり期待せず、ある程度収穫できればそれでいい。


帰宅したらスピパのDMがきてた。サイドバーでは少し前から告知してたけどね(汗)。イベント詳細はリンク先をどうぞ。受付の必要なWS希望の方は、申込み受付開始日の確認を!

画像のDMの下に敷いてあるのは、地機布13の試し織りの布。



 


by wataitoya | 2019-05-24 23:13 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_22182905.jpg緯糸はチャルカで紡ぎ、刀杼に収まるように錘をつくり、撚止めして脱水、そのまま織っている。いつも通り未精錬。先週参加したタリフさんの講座で、講座内容とは別に、糸の話も聞いた。それで、やっぱり精錬はしなくていいや、と思えた。

多少油分が残っていた方が織り作業はし易い。斑なく染色するなら油分を落とす必要があるのだろうけど、染めは滅多にしないし、染めるにしてもムラは気にしないし。

綿繰りもカーディングも自分の道具による手作業なので、機械による製綿で汚れたり、他繊維が混ざることもほぼない。収穫する際から、枯れ葉が入らないよう気をつけてるし、何週間も畑に放置しないし、実綿でタネから油分が染み出る程の期間放置するのはわずか。つまりウチの綿は汚れてないので、織り前に汚れ落とし目的のアルカリ精錬は不要ってことで。

c0228804_22173219.jpg2mほど織り進んで、残りの必要量の見当が大体ついたので、新たに篠作り。緑の白交じりと和綿の白を混ぜた篠綿。薄めの緑と白がまだらに現れるように。右はまだ沢山残っている和綿の茶。経糸と同じようにクヌギで鉄媒染の予定。思いっ切りムラに、暖かい感じの鼠色になるといいな。






 


by wataitoya | 2019-05-20 22:58 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20274657.jpg近い距離から撮影した1枚目、経糸緯糸とも太い細いがあるし、隙間もあったりなかったり、色の違いももちろんあって、うん、まあ、いつも通りの布かな。遠目に見ると(2枚目)複雑な色合い。

緯糸は前の記事のとおりの方法で特に問題なく織り進んでいる。といっても地機は高機のようにガンガンは織れないので、まだやっと1m。緯糸も都度紡ぎながら。
c0228804_20280039.jpg地機と高機はマニュアル車とオートマ車くらい違うと思う。高機みたいに早くは織れないし、気をつける点は多いし、まだ毎回慣れるまで難しいけど、やっぱり地機のほうが好きかな。車はもうオートマしか運転できないけど。

三代もたせる着物や帯を作りたいとも賞を貰いたいとも思わないし。丈夫さも考えつつ、手紡ぎ手織りの柔らかさを生かせるよう、なにより自分で着心地がよいと感じられる布を目指して。






 


by wataitoya | 2019-05-15 20:54 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20213151.jpgなんとか連休中に織り始め。今回は糸綜絖作りも、腰側に経糸を固定する方法も、3月に綿工房さんに教えてもらったやり方をちょっと変えて取り入れてみた。

さらには緯糸も。今までは経糸と同じように足踏み式紡ぎ車で紡いで、綛上げ・撚り止め・杼に納めるために少量ずつ巻くという作業をしていたけど。チャルカで杼に入るサイズだけ紡ぎ、織る前に錘のまま(これはいつもどおり)撚り止め、脱水してそのまま緯糸を入れていくことにした。

紡いだり織ったりする中で繰り返される「糸を繰る」作業を少しでも減らせたらと、実験。







 

by wataitoya | 2019-05-06 20:44 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23285727.jpg連休前半でここまで進んだ…というか、先々月、綿工房さんに巻き方の出張講習をお願いしていたので、約束の日までに必死にがんばって進めたカンジ(汗)。

早めに準備を始めたかったけど、休みの日とお天気が合わずなかなか糊付けが出来ず、予定がどんどんずれ込んでしまい。

糊付け後も、だいぶ余ると思っていた経糸が整経してみたら逆に足りなくなり、使わない予定だった糸を使うことになったり。
c0228804_23275538.jpg
何事も余裕を持ってできるといいけど…なかなか、ね。

整経はずっと1本整経だったのだけど、昨年数か月通った織物教室では、立派な大管立てと整経台があって、それまで画像などでしか知らなかった方法を習うことができた。

c0228804_23282141.jpg

でもあまり大きな道具は増やしたくないし買えないし(汗)、なにか手近なもので代用しようと、地機布12から3枚目の画像のようなやり方を試している。

今回は前回の反省を生かして、だいぶスムーズに整経できるようになったかと。糸が足りなくなるという出来事を除けば…。

この地機は造りがシンプルなせいか、いろいろ活用できる。この画像のような整経はもちろん、次の画像のように筬通しもここでできるし、竹筬の組み直しもここで。チャルカの紡ぎも床に座らずできるちょうどいい高さだったり。とても重宝。譲ってくれた方と、縁を繋いでくれた方に改めて感謝。
c0228804_23283826.jpg織物教室に通っている時もいろいろ勉強にはなったけど、でも紡績糸で織る際の糸の動きや扱い方は、やはり手紡ぎの糸の扱いとはずいぶん違うなーと感じてて。

今回は手紡ぎ手織り経験豊富な綿工房さんに手紡ぎ糸ならではのポイントを教えてもらいながら、きれいに巻けた。すぐにでも織り始めたいところ…だけど、まだ糸綜絖も作らないといけないし、それよりまだ緯糸が紡げていない(汗)、ので織り始めるのはしばらく先。

そしてタリフさんでの機かけ講習会にも参加予定。こちらも楽しみ!





 

by wataitoya | 2019-05-02 11:12 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22214463.jpg地機布13の経糸用に、茶綿を紡いだ糸を染色。今回は全部未精錬。

先日の秩父での講習を参考に、数年前に拾い集めて保存していたクヌギの殻斗(かくと)を煮だして、放置していた鉄さび液を媒染に。

媒染に浸すタイミングがずれて、先と後で濃さがずいぶん変わってしまった。先の綛のほうが濃過ぎて後の方が求めていた濃さという微妙な仕上がり(汗)。

1枚目画像の手前が後、奥が先。
c0228804_22220834.jpg
2枚目は乾燥後。もともと紡いだ茶綿が和綿や洋綿を適当に混ぜた糸な為もあってか、綛の中でもムラだらけ。茶が見え隠れしていい、けど、やっぱりもう少し明るく、薄いグレーがよかった;

左側に少し写っている横向きの綛が秩父で染めた糸。今回染めた糸たちより若干濃い?右から2番目が媒染が後になった綛。




 





by wataitoya | 2019-04-21 23:05 | 染色記録 | Comments(0)
c0228804_09444140.jpg地機布13の試し織りがひと段落ついたので、2018年の布の整経。

経糸は全種類3gずつ繋げて紡いだので、結び目の位置に気を遣わずに。細い糸なら機結びも気にならないけど、細目とはいいがたい糸なので、今までは前後にずらしたりして、結び目が周りの経糸や糸綜絖に影響が少ないようにしていました。
c0228804_10493630.jpg
その時半端に余ってしまう糸は経糸が切れたときに使えばいいのですが、あまりそういう機会も多くはなくて。ほんの少しだけど、モッタイナイなぁと(汗)。でも繋げて紡ぐことで結び目を作らず済みました。経糸が切れても緯糸で修正するしかなくなったけど。
c0228804_09445870.jpg
2枚目の画像は糸綜絖も作ってもう織り始める直前というところ。

3枚目の画像は、地機布13の試織布。経糸の密度を変えて、いろんな色・太さの糸を緯糸にして織ったもの。

右側の折り畳んでいる方が11本/1cm、左が15本/1cm。

糸の太さからしてもこの中間くらいがちょうど経緯のバランスがとれる密度な気はしていたけど、その密度に使える筬がなくて(汗)、とりあえず試してみた。。が、やっぱりあらたに組みなおす方がよさそうかな。13本/1cm。1cmに6~7の空間ができる竹筬。














by wataitoya | 2019-03-24 11:09 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23411914.jpg実家から持ち帰った綿の綿繰りは終わったのですが、2018年の布より先に地機布13の試し織りを先にやることにしました。

2018年の布と一緒に糊付けしていた、茶綿の栗の木染めの糸。整経は1mで、簡単に、と思ったけど、せっかくなのでひと綛まるまる使い切るように巾20cmで、約500本。二種類の密度の筬で試す。

c0228804_23430762.jpg
アップの画像だと、整経時の糸の張り具合のばらつきがよく判るなー(汗)。

適当な棒と紐で、原始機にして織り始め。糸綜絖の上げ下げがやはり面倒で(汗)、地機に適当にセットして楽してます。

この画像は密度粗目な筬を使った方。うーん。経糸をどこまで主張させるか悩む。裂き織の経糸みたいにはしたくない。とりあえずいろんな太さ、色の糸を入れて織り進めてみます。

糊付けの際、小麦粉の割合はこれまでより減らしたけど、すごく安定感があって織りやすい。粗目なせいかもしれないけど、糊付け作業を丁寧にやったおかげと思いたい。…椿油は忘れたけど。





 

by wataitoya | 2019-03-18 00:09 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20110662.jpgまだ設計もほとんどしていない状態だけど、たぶん使うであろう、沢山余っている茶綿を紡いでいます。

画像は部屋の段差を利用して綛上げしているところ。ようやくアシュフォードかせとりを購入しました。これまでは昭和な玉巻とセットのものを使っていましたが、巻く糸量が多いとやはり歪むことがあり。

折畳みできる日本製の綛上げと悩んだけど、アシュフォードのコレは、綛一周の長さを1m・1.5m・2mにできるところが気に入って。尺は何度聞いても慣れなくて…(汗)。

全部和綿の茶と洋綿の茶を1:1で混ぜて紡いだ糸ですが、濃い色の綛ふたつは精錬した綛、薄い方はこれから撚り止め。いつも撚り止めしかしないので、精錬なんて初めてしたかも? ずっと以前にやったかもしれないけど、茶は初めてかな。こんなに色が変わってしまうんだ、と驚いたから。炭酸塩を少し入れただけだったけど、緑綿みたいにアルカリが関係しているのかな??



 





 

by wataitoya | 2019-02-16 20:44 | 製作記録 | Comments(0)