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ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

タグ:地機布13 ( 15 ) タグの人気記事

c0228804_12483558.jpg地機布13の織終わり近くに作った道具。糸が集結していくのを多少ばらけさせてギリギリまで織ることができるようにする。

3月の影山工房講習で見て、使ってみたいと思ってたら、5月のタリフさんの講習時にも似たような道具が使われていて(用途は違ったが)、これはもう作らねばと。

時間がなかったのでとりあえず記憶を頼りに作り、微妙な出来のまま使ってみた。改良の余地大(汗)。織れなかった経糸は15~20cm。もともと既成糸を繋いで男巻からの距離を延長しているので、これまでも織れなかったのは30cm弱だったが。

手持ちの木の棒に定規柄のマスキングテープを貼って、その上から釘で穴を開け、楊枝を差し込んだ。木は一部割れたけど、テープのおかげでなんとか無事。楊枝にしたのは釘などが沢山刺さった木の道具があまり好きではないので(釘の刺さった簡易織り機や、鍵フックのスピンドルもなんか苦手…高機のワイヤーヘルドもカシャカシャした感じが微妙に苦手(汗)。手入れとか、処分のことを考えると、面倒なものはできるだけ残したくないし)。

織終り後、改めて確認したら、影山さんは過去に記事にされていて、本物はこういう造りだった。今回は挟み込むフタは作らなかったので、糸が浮いてちょいちょいずれていた。

もしまた作るなら、できれば糸を傷めないよう角に丸みのあるかまぼこ状の棒にして、差し込む楊枝はもう少し長くする。スポンジ、隙間テープのようなもので蓋ができたらいいかもと思ったけど、タリフさんの画像のように糸で蓋する方がいいか…でも次回は細い細い糸。どうかな?延長する糸を男巻側でまとめず1本ずつ結ぶか。経糸千本くらいだけど…(汗)






 


by wataitoya | 2019-07-23 14:40 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_09371292.jpg地機布13でキュロット。縫い糸は経糸の残糸。縫ってる最中に布をまじかで見て、我ながらいい布だねぇ…と思いながら(汗)手縫い。出来上がりもなかなかいい感じとこれまた自画自賛。

いつも通り、使いにくい形のハギレを出さないよう、股下のマチはほぼ正方形でつけてから、折り込んで縫った。多少ポケットの形が歪だったり、縫い代が一定でなかったりはする。もこもこしすぎない程度に。

ウエストはやはりゴムにしてしまったので、畑に還すなら外さないと。
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2枚目の画像は微妙な出来のチュニック。ベルトをするとそれほどヘンでもないのかもしれないけど。もう少し、巾があったらまた違った形にできたのだけど、例の整経のミスがね…。

ズボンはグレーの緯糸を入れた布で。こちらも巾がもう少し欲しかった。例の整経ミスのせい…(汗)。まあ悪くない出来ではあるけど、正座したり体育座りすると、太ももがきつくてちょっとコワイ。
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座布団カバーにしたのは、ゼンマイ綿が混ざった糸を緯糸にした部分。素肌に着るにはちょっとねーという肌触りだったので。渋い感じの座布団にはなったかと。


残ったのはこのゼンマイ綿の布が1m弱。スピパに持っていきますのでよかったらご覧ください。キュロットも、たぶん着用してお披露目できるかも。

次は細い糸で薄い布を織る予定。すでに少しずつ細い糸を紡ぎ始めているけど、織れるのはいつになるやら。前回の薄い布、地機布6より幅広で長く、薄めを目指して。





 


by wataitoya | 2019-07-14 10:28 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_19333356.jpg地機布13が織上がり。織ってる最中から変だな、なかなか終わらないなと思ってたら、やはり整経の長さを間違えてた(汗)。

今回が今の整経台で最長に整経するお初だったが、なぜか、間抜けなことにその計測で間違えたらしい。

改めて整経台最長を計測すると1130cm。930cmで計算していたから、そりゃ経糸も緯糸も足りないわ。2mメジャーで測ってたからそのせいだね…。

緯糸は以前の記事の白緑の糸と、和綿の茶を経糸と同じようにクヌギで鉄媒染した糸の予定だったけど、そんなわけで足らなくなり、それなりの量があったゼンマイ綿を入れて紡いだ糸を使用。
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画像左が当初の予定の部分、右が茶綿にゼンマイと、白緑にゼンマイ。画像だと伝わりにくいけど、各部分で、様々な色、太さ、トーンが混ざっていて、結構いい感じと、自画自賛。

雨続きのなか、お風呂で湯通しして一旦干して、更に糊抜きのために鍋に入れられる長さに分ける。湯通しでも縮むけど、糊抜きしたらまだ縮む。それから服か何かにして、残ったハギレはスピパでお披露目できるかも?ハギレが出れば、だけど。





 

by wataitoya | 2019-06-29 21:00 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_13495848.jpg数年前、島根の義母が譲ってくれた伸子。織っている最中に針が折れてしまった。とりあえず折れた針探しして。無事発見。

画像の側は3本残っているけど、今回折れたもう一方は、既に少し前に2本になっていて、2本でしばらく織っていた。今回1本折れて残り1本。さすがに1本ではね。
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織り中に布幅を広げておくための道具なので、無いとキレイに織れず。で、とりあえず曲がって使えない細い釘の先っちょだけを切断して、竹に穴をあけて差し込んだ。

3本のうち下2本が新たにつけた、先っちょだけの釘。上の元々の針と太さが全然違う(汗)。でも一応支障なく使えてる。

まあ穴は少し大きくなっているんだろうけど、手紡ぎ手織りだとさほど目立たない。

これ、なんの針だろう。たしかこの伸子は義母の手作りで、これは虫ピンと言ってた気がするけど。近いうちに島根に行く予定だから、その時にでも忘れずに教えてもらわなくては。作り方も。







by wataitoya | 2019-06-08 19:03 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23000914.jpgようやく帰省して、遅い種まきを終えてから、昨年分の綿繰りの残りも済ませた。

(実綿で保存している分もあるので、それは繊維量を大体の割合で換算した合計)

和綿白 663g
和綿茶 450g
洋綿緑 962g


白は発芽後の生育が芳しくなくて心配していたけど、収穫量を見るとそれほど悪くなかった。今織っている布が終わったら次は白を沢山使う予定なので、今年も白多めの種まき。でも、実家のほうはあまり期待せず、ある程度収穫できればそれでいい。


帰宅したらスピパのDMがきてた。サイドバーでは少し前から告知してたけどね(汗)。イベント詳細はリンク先をどうぞ。受付の必要なWS希望の方は、申込み受付開始日の確認を!

画像のDMの下に敷いてあるのは、地機布13の試し織りの布。



 


by wataitoya | 2019-05-24 23:13 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_22182905.jpg緯糸はチャルカで紡ぎ、刀杼に収まるように錘をつくり、撚止めして脱水、そのまま織っている。いつも通り未精錬。先週参加したタリフさんの講座で、講座内容とは別に、糸の話も聞いた。それで、やっぱり精錬はしなくていいや、と思えた。

多少油分が残っていた方が織り作業はし易い。斑なく染色するなら油分を落とす必要があるのだろうけど、染めは滅多にしないし、染めるにしてもムラは気にしないし。

綿繰りもカーディングも自分の道具による手作業なので、機械による製綿で汚れたり、他繊維が混ざることもほぼない。収穫する際から、枯れ葉が入らないよう気をつけてるし、何週間も畑に放置しないし、実綿でタネから油分が染み出る程の期間放置するのはわずか。つまりウチの綿は汚れてないので、織り前に汚れ落とし目的のアルカリ精錬は不要ってことで。

c0228804_22173219.jpg2mほど織り進んで、残りの必要量の見当が大体ついたので、新たに篠作り。緑の白交じりと和綿の白を混ぜた篠綿。薄めの緑と白がまだらに現れるように。右はまだ沢山残っている和綿の茶。経糸と同じようにクヌギで鉄媒染の予定。思いっ切りムラに、暖かい感じの鼠色になるといいな。






 


by wataitoya | 2019-05-20 22:58 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20274657.jpg近い距離から撮影した1枚目、経糸緯糸とも太い細いがあるし、隙間もあったりなかったり、色の違いももちろんあって、うん、まあ、いつも通りの布かな。遠目に見ると(2枚目)複雑な色合い。

緯糸は前の記事のとおりの方法で特に問題なく織り進んでいる。といっても地機は高機のようにガンガンは織れないので、まだやっと1m。緯糸も都度紡ぎながら。
c0228804_20280039.jpg地機と高機はマニュアル車とオートマ車くらい違うと思う。高機みたいに早くは織れないし、気をつける点は多いし、まだ毎回慣れるまで難しいけど、やっぱり地機のほうが好きかな。車はもうオートマしか運転できないけど。

三代もたせる着物や帯を作りたいとも賞を貰いたいとも思わないし。丈夫さも考えつつ、手紡ぎ手織りの柔らかさを生かせるよう、なにより自分で着心地がよいと感じられる布を目指して。






 


by wataitoya | 2019-05-15 20:54 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_20213151.jpgなんとか連休中に織り始め。今回は糸綜絖作りも、腰側に経糸を固定する方法も、3月に綿工房さんに教えてもらったやり方をちょっと変えて取り入れてみた。

さらには緯糸も。今までは経糸と同じように足踏み式紡ぎ車で紡いで、綛上げ・撚り止め・杼に納めるために少量ずつ巻くという作業をしていたけど。チャルカで杼に入るサイズだけ紡ぎ、織る前に錘のまま(これはいつもどおり)撚り止め、脱水してそのまま緯糸を入れていくことにした。

紡いだり織ったりする中で繰り返される「糸を繰る」作業を少しでも減らせたらと、実験。







 

by wataitoya | 2019-05-06 20:44 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23285727.jpg連休前半でここまで進んだ…というか、先々月、綿工房さんに巻き方の出張講習をお願いしていたので、約束の日までに必死にがんばって進めたカンジ(汗)。

早めに準備を始めたかったけど、休みの日とお天気が合わずなかなか糊付けが出来ず、予定がどんどんずれ込んでしまい。

糊付け後も、だいぶ余ると思っていた経糸が整経してみたら逆に足りなくなり、使わない予定だった糸を使うことになったり。
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何事も余裕を持ってできるといいけど…なかなか、ね。

整経はずっと1本整経だったのだけど、昨年数か月通った織物教室では、立派な大管立てと整経台があって、それまで画像などでしか知らなかった方法を習うことができた。

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でもあまり大きな道具は増やしたくないし買えないし(汗)、なにか手近なもので代用しようと、地機布12から3枚目の画像のようなやり方を試している。

今回は前回の反省を生かして、だいぶスムーズに整経できるようになったかと。糸が足りなくなるという出来事を除けば…。

この地機は造りがシンプルなせいか、いろいろ活用できる。この画像のような整経はもちろん、次の画像のように筬通しもここでできるし、竹筬の組み直しもここで。チャルカの紡ぎも床に座らずできるちょうどいい高さだったり。とても重宝。譲ってくれた方と、縁を繋いでくれた方に改めて感謝。
c0228804_23283826.jpg織物教室に通っている時もいろいろ勉強にはなったけど、でも紡績糸で織る際の糸の動きや扱い方は、やはり手紡ぎの糸の扱いとはずいぶん違うなーと感じてて。

今回は手紡ぎ手織り経験豊富な綿工房さんに手紡ぎ糸ならではのポイントを教えてもらいながら、きれいに巻けた。すぐにでも織り始めたいところ…だけど、まだ糸綜絖も作らないといけないし、それよりまだ緯糸が紡げていない(汗)、ので織り始めるのはしばらく先。

そしてタリフさんでの機かけ講習会にも参加予定。こちらも楽しみ!





 

by wataitoya | 2019-05-02 11:12 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22214463.jpg地機布13の経糸用に、茶綿を紡いだ糸を染色。今回は全部未精錬。

先日の秩父での講習を参考に、数年前に拾い集めて保存していたクヌギの殻斗(かくと)を煮だして、放置していた鉄さび液を媒染に。

媒染に浸すタイミングがずれて、先と後で濃さがずいぶん変わってしまった。先の綛のほうが濃過ぎて後の方が求めていた濃さという微妙な仕上がり(汗)。

1枚目画像の手前が後、奥が先。
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2枚目は乾燥後。もともと紡いだ茶綿が和綿や洋綿を適当に混ぜた糸な為もあってか、綛の中でもムラだらけ。茶が見え隠れしていい、けど、やっぱりもう少し明るく、薄いグレーがよかった;

左側に少し写っている横向きの綛が秩父で染めた糸。今回染めた糸たちより若干濃い?右から2番目が媒染が後になった綛。




 





by wataitoya | 2019-04-21 23:05 | 染色記録 | Comments(0)