ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

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c0228804_20384305.jpg諸々バタバタしていて、次はどんな布にしたいか、あまり具体的に考えられず。とりあえず在庫の多い和綿の茶で少しずつ試し紡ぎしてたのですが、今日、急に思い立って、画像の糸を紡いでみました。

ワンピースの布と地機布11の中間くらい? ワンピース布の試し織り記事に画像が残っていますが、この時は確か主に洋綿の茶を使ったので、たぶん今回の方が少し明るめ。画像だとよく判りませんが(汗)。

今回も一応この後また試し織りをするつもりです。

2枚目の左画像は撚り止め。チャルカで紡いで水から煮ています。それぞれ区別がつくように巻き方や藁の長さをかえて。右の画像はカードがけして巻く直前の綿と巻いた篠(画像の順が時間を逆のぼっております)。
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カードがけはコツをつかんで慣れてしまえばそれほど時間もかからないと思います。大量に一度には大変だけど、それは他の作業でも一緒かと。
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3枚目の画像がもともとの綿。洋綿の緑と、和綿の白と和綿の茶を、割合をかえて混ぜました。

和綿だけの布も作ってみたい気持ちはあるのですが、和綿の白は今年もあまり収穫量は期待できないカンジ。

まあ和綿だけの布、洋綿だけの布は作っている人がいるし。人と同じことをしたくないという天邪鬼な理由もあったりして。




 



by wataitoya | 2018-11-18 21:58 | 製作記録 | Comments(0)
前回の会から引き続き原始機づくり。一度ひととおり経験はあるとのことでしたので、ご希望の手紡ぎの糸を使いましたが、やはり糊をつけないままでは、なかなかスムーズに動きません。双糸ではあるものの、経糸の密度も若干高めだったので、かなり初心者向けではないカンジ。5cm織るのにも結構な時間がかかってしまいました。c0228804_23084461.jpg

でも、根気よく織り続けたらとても柔らかい気持ちいい布になりそう。手間はかかるけど、スムーズにいかないからこそ、気づけること、工夫できることもあると思うので、これに懲りずに続けていただけたら私も嬉しいです。

次回以降の予定は<綿つむぎの会について>カテゴリをご覧ください。来年からちょっと変更予定もあり、1月以降は未定です。ご意見、ご希望などありましたら、検討いたしますので、メールなどでお知らせくださいm(_ _)m。

画像は収穫乾燥後、保管中の綿。







 

by wataitoya | 2018-11-13 23:37 | 会の記録 | Comments(0)
綿は品種ごとに畝を分け、混ざらないよう栽培していますが、F1などではないタネなので、時々変わった特徴が現れたりもします。

緑綿は赤めの茎で赤花が咲いたり、緑の茎でクリーム色の花が咲いたり。和綿のシソは茎が緑だったり赤みだったり。できるだけ区別して採種をしているので、今はほぼそのものが育ちますが、それでも所々播いたはずのものと違う木だったりすることも。
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そんな綿の木を区別するために、糸を絡めています。そのまま放置しても土に戻る、撚り止めしただけの手紡ぎ糸。経糸の残糸だと糊が残っていることもありますが、翌年の種まきの頃には糸は見当たりません。


画像は茶綿を紡いだ双糸を8月頃に茎に絡めておいたもの。指に巻いてるのが元々の糸。茶綿の双糸は色落ちしてますが、白糸を単糸にしていたので区別はつきます。

茶綿は徐々に色が濃くなると一般的に(?)言われていて、確かに実が開いてしばらくは日差しか酸化かで濃くなる。でも濃くなり続けるわけではなく、雨か日差しの影響で色が薄くなるのも事実。

以前購入した茶綿のハギレで作ったタオルも色がどんどん薄くなった(茶綿の退色)ので、当時はホントに茶綿だったのかな?染められたものだったのかな、とも思ったのですが、ホントに茶綿でしたね(汗)。








 

by wataitoya | 2018-10-30 21:57 | <和綿 白・茶・シソ> | Comments(0)
c0228804_19290694.jpgお一人がイチから「身近なもので原始機」作り。他の参加者も今後作る予定の方々なので、一緒に説明を聞いてもらったり、私が作った原始機を体験してもらったり。

画像の手前は体験用。糸綜絖の糸が若干ずれてしまっていますが(汗)、この糸綜絖を今、奥の参加者の方が作っているところ。

原始機をイチから作るときに必要な道具や糸についても、実際に見て、体験していただいてからのほうが、初めての方には理解や準備がしやすいかと思います。


今後の予定・詳細はこちらをご覧の上、お問い合わせください。m(_ _)m
 







by wataitoya | 2018-10-24 20:17 | 会の記録 | Comments(0)
c0228804_14151704.jpg先日こちらの記事を書いた際、手持ちの竹筬を少し整理しました。全て骨董市で入手した筬。左は立てて上から撮影した画像。

素人ではありますが、この竹の羽を作るのがどんなに大変で凄いことなのかは何となく判るので、そんなものが雑に店頭に立てかけられていたりすると、ついつい…。更に千円以下の価格がつけられていたりすると、なんだかモヤモヤ…。c0228804_16561759.jpg
そうして購入して使わないままの筬も多くあります。組み直しに使うのは、一部破損していたり、似たものを持っている筬。それ以外はできるだけそのまま残してあります(埃を払って椿油をつけるくらい)。

あまりに汚い時は水洗いもしますが、和紙が剥がれてしまうのでできればしたくない。私には判らなくても判る人には判る文字が書いてあるのかもしれないし(汗)。
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私にも判る特徴の違いのひとつは編み方。上の画像の右と左で違います。

下の画像では筬羽の巾、形状。左の画像の上の2本は、筬羽の角がなく、更に紐・糸だけで組まれている感じで、筬が曲がります。こういうのは地機用なのだとか。最近そのことを知りましたが、なぜそうなのかはワカリマセン(参考動画)。
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右画像の中央には巾が半分くらいのがありますが、この筬は7~8羽/1cm、約63gでとても軽いです。
c0228804_18092397.jpg最後の画像のこちらの筬は、逆に20~21羽/1cmで重さもそれなりの150g。

前述の筬とでは羽の厚みも違うのでしょうが、パッと見ではなかなかわからず。

それと、この筬は三度、羽を追加されているのが、竹筬の長さ・厚み・編み方・編み糸の太さが違いからわかります。やはりこの密度の筬は貴重だったのでしょうか。

画像は全てクリックで拡大します(汚れもみえてしまうかもしれませんが(汗)。






 



by wataitoya | 2018-10-08 19:07 | その他 | Comments(0)
c0228804_12232714.jpgまず前に作ったズボン(こちら)を改造しました。最初に作ったのは2014年で、ガウチョなるものが流行する少し前のことで、なんか先を行き過ぎてたカンジ?

100%畑産にこだわって、ゴム入れせず袴方式にしましたが、やはり着脱が面倒で、今回は畑用にしたかったこともあり、ゴムを入れて両脇を綴じました。畑に還すときにはゴムをはずさないとね。

竹筬は3月に作って、地機布12に使っていた(コチラ)ものを組み直し。たこ糸を緩めに巻いていたせいか、織ってる最中から、筬羽が上下にずれるのが気になっていたので。分解し、別のたこ糸で組み直し。ひとつの空きに2本入れる丸羽で11本/1cm入れて織れます。53cm巾。

他に60cm巾15本/1cmの竹筬は以前作ったものがあるので、この中間で、丸羽13本/1cmくらいのものを作っておきたい。もし組み直しをお考えの方は、こちらの本が参考になると思います。私もまだ全部読んではいないのですが(汗)。


左上の小さい布は次に織るもののお試し。でも失敗。これから作り直します。








 


by wataitoya | 2018-09-28 14:22 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_21053977.jpgスピパ準備。以前にリジット機で織った、小さめの双糸の布や、地機の試し織りなど(色のよくない画像でスイマセン)。

切りっ放しだったり、経糸をつけたままだったり、緯糸が解けないよう同じ手紡ぎの糸で縫い合わせていたり、いろいろです。簡単に縫っただけなので、解いて新たなものを作るのもOK。双糸の布は以前の記事にも書いた用途もお勧めです。

値段は、私の独断と偏見でつけています。よく見て触ってご検討いただければ幸いです^^







 

by wataitoya | 2018-09-08 22:08 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_11313147.jpg2016年収穫分の布で作ったお財布が、所々擦り切れ始めてきたので、少し不便を感じていた部分も含めて作り直しました。

元々こういうものを作る予定で織った布ではないので、よく保ったのかも。一部解いて、洗って、ついでに重曹液に浸して褪せた緑を復活させてから、擦り切れた部分をずらして縫い直し。

内側はほぼ以前どおりで、外側はワンピースを縫った残りの布を使いました。




 

by wataitoya | 2018-08-21 13:08 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_18563230.jpg綿つむぎの会+生葉染め体験でした。画像左が、お試し染めの時の私の糸で、今回重ね染めした糸(これはまだ湿った状態で、乾いたのが、2枚目の画像)。他の4本が、今回の参加者さんの手紡ぎ綿糸。

双糸だったり、強撚だったりといろいろな糸でしたが、水色というよりは、ぎりぎり青といっていいくらいに染まったかと。
c0228804_19530179.jpg綛を作った時のウールのひびろ糸や、たまねぎの皮で染められたひびろ糸(右)などの染まり具合も面白かったです。

まだ藍の葉が手に入るなら、もう一度今回と同じように染めたら、更に濃く、色褪せしにくくなるかもしれません。それに一度染めた糸は色が入りやすくなっていると思います。…にしてもこの絹の紬糸は少し毒々しく見える(汗)。

足踏みの紡ぎ車で綿を紡いだり、カード織りをしたり、スピパへお誘いしたり、藍の葉をちぎったり、いろいろ盛り沢山で少しバタバタしましたが、参加者皆さんのおかげで順調に進み、とても楽しい時間となりました。皆さんにとってもそうだったらいいな。

次回以降の日程はこちら。そして9/15-16はスピニングパーティーです!入場は有料ですが、見て触って聞いて、いろんな勉強もできる機会です。ぜひ1日楽しむつもりでどうぞ^^











by wataitoya | 2018-08-17 20:28 | 会の記録 | Comments(0)
c0228804_21283627.jpg(一旦締め切ります8/1)
綿つむぎの会をいつも通り行い、その後、手紡ぎした綿の糸を撚り止め→藍の生葉で染めようと考えています。

少量の綿を紡いで、綛上げ、撚り止め、染色。糸も少し、染めも少しのお試し体験です。通常料金+1000円。参加者3名以上から催行予定で定員5名です。

生葉染めの方法も、紡ぎと同じ、人それぞれいろいろあるようですが、私はいつも塩のみで染めていたので、今回もその方法で。水をあまり混ぜないので、比較的濃く染まるのではないかと思います。

また、紡績糸に比べ、手紡ぎした糸は色が染みやすいようですが、いわゆる建て藍の染物とは違いますし、やはり徐々にではありますが、退色していきます。

それでも、澄んだ海のような美しい色に染まる様子はなかなか感動もの。ご興味のある方は「綿つむぎの会について」をご覧のうえ、お問い合わせください。





 


by wataitoya | 2018-07-24 13:34 | イベント | Comments(0)