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ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya
c0228804_22362830.jpgこれは作ったものではなくて、解体中の竹筬。春に川越の骨董市で入手した、ちょっと筬羽が斜めにクセがついていたもの。立てて保管するとこうなるらしいけど、本当にそのせいかどうかはわからない。

一枚一枚割らないよう解体して、順番通り並べ、椿油で拭いて紙でまとめておく。少しでも癖が戻るように。が、1cmに筬羽20枚入っていて、なかなか終わらない。この記事は息抜きに書いている(汗)。
c0228804_22364256.jpg1cmに20枚ってすごいよね。しかもこの筬、全体的には斜めにかしいでいたけど、羽自体は形もよく揃っているし、割れも少なくて、巻きもしっかりしてて、解きにくい(汗)。どんな布を織ってたんだろうなあ。

2枚目の画像は夏の畑用ズボン。数年前に松本クラフトで購入した高島縮の布で。シャツ2枚は無印のダブルガーゼの長袖だったのをリメイク。色と形のバランスが私には微妙で。しばらく上着でごまかしていたけど、思い切って夏向けに。



 




by wataitoya | 2019-07-15 22:57 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22384226.jpg先日組み直した竹筬と、合わせて自作した筬枠を、地機布13の試し織りで試用。

緯糸を寄せるだとはいえ、どうしても筬羽に触ってしまうことがあったけど、これでだいぶ防げる。

ヤマト糊で貼り合わせた筬枠は、そんなことを忘れていたくらい、ガッチリ安定。


ネット通販についてのお知らせです。GW中の配送は遅れる可能性があります。また、綿のタネは5月下旬頃までの販売です。

Creemaでは、4/27~5/6 にご購入いただいて、受取完了後、ナビから受取通知を送ってくださった方に、Thankyouクーポン(次回5千円以上購入時5%off)を配布します。また、3千円以上ご購入の方には次回3千円以上購入時5%offクーポンを配布開始。機会がありましたらどうぞご利用ください。






 


by wataitoya | 2019-04-27 23:33 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_22192583.jpg自分で組み直した広幅の竹筬。真ん中が、先日分解して今回組み直したもの。

並びがきれいに見えるのは、筬羽を順番通りにしたから?? でも結構傷んでるのや割れてるのがあって、抜いた羽も多かったんだけどな。





 

by wataitoya | 2019-04-19 22:24 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23290035.jpgこれまで骨董市で買い集めた竹筬の中から、次に作りたい筬に必要な筬羽と同じくらいの筬羽があるもので、痛みがある、巾が狭い、似たようなものを所持している、そんな竹筬を選んで分解。

今回は順番を守ってみた(汗)。まあ次も密にはしないし、自分で使うだけなので、そこまできっちりしなくてもいいいかと思いつつ。バラバラに組むのとどれほど違いがあるのかどうかお試し。

竹筬ってとっても美しい道具だと思うのだけど。着払いで譲れるものもあるんだけど、今まで問い合わせが来たこともないし、やっぱりポピュラーではないのかな。竹が撓るから、太さの均一でない手紡ぎ糸に適してるし、軽いから吊るして機る原始機なんかの巾出しにもおすすめ。糸の太さや本数も融通が利くところ、リジットタイプよりずっといいと思うのに。

私の組直しの方法はテキトーだけど、竹筬にはちゃんとした保存研究会があります。こちらももっと注目されていいのにね。



(4.9 追記)もし組み直しをお考えの方は、こちらの本が参考になると思います。今回検索し直したら、改訂増補版も発見。が、こちらは紙の本しかないのが私としては残念。。










 

by wataitoya | 2019-04-09 00:04 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_16103126.jpgおさかまち、と読むのが正しいよう。筬枠(おさわく)とも。こっちのほうが判りやすい?織に使う筬をセットする道具。

高機では機と一体になっているけど、地機では、筬を保護するためのようなもので、造りはシンプル。が、地機を譲っていただいた時のものは幅が反物巾?のため、自作した筬に合わず。以前は簡単に囲うだけの筬枠を使って緯糸をただ軽く寄せるだけ、打ち込みは刀杼でしてたけど、やっとそれなりに使えそうなものができた、かも。c0228804_17040934.jpg

色々考えたけど、結局単純に安い木材を貼り合わせただけ。接着は余っていた市販のデンプン糊、ヤ〇ト(汗)。この研究を発見して自分でも実験してみたけど、納得の接着力な気がして…ま、お試し。

織りで使うのが楽しみだけど、その前に竹筬の組直し、経糸紡ぎ残り90g、染色と糊付け…とすることはたくさんあって、まだまだ先の話。それまでの工程にご興味のある方、日程をご相談いただければ、綿つむぎの会に合わせられるかもしれません。お問合せ下さい~。







 


by wataitoya | 2019-04-06 18:21 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_23411914.jpg実家から持ち帰った綿の綿繰りは終わったのですが、2018年の布より先に地機布13の試し織りを先にやることにしました。

2018年の布と一緒に糊付けしていた、茶綿の栗の木染めの糸。整経は1mで、簡単に、と思ったけど、せっかくなのでひと綛まるまる使い切るように巾20cmで、約500本。二種類の密度の筬で試す。

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アップの画像だと、整経時の糸の張り具合のばらつきがよく判るなー(汗)。

適当な棒と紐で、原始機にして織り始め。糸綜絖の上げ下げがやはり面倒で(汗)、地機に適当にセットして楽してます。

この画像は密度粗目な筬を使った方。うーん。経糸をどこまで主張させるか悩む。裂き織の経糸みたいにはしたくない。とりあえずいろんな太さ、色の糸を入れて織り進めてみます。

糊付けの際、小麦粉の割合はこれまでより減らしたけど、すごく安定感があって織りやすい。粗目なせいかもしれないけど、糊付け作業を丁寧にやったおかげと思いたい。…椿油は忘れたけど。





 

by wataitoya | 2019-03-18 00:09 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_16240797.jpg昨年綿つむぎの会に参加された方が、私のやっていることを見て、ご自身で色々工夫して、作られた作品(掲載許可頂戴済)。見せてくださった時は感動しました。今開催中の農工大友の会サークル作品展に展示されているとのこと、早速見に行きました。

綿つむぎの会は、自宅引越しを機に色々変更しております。既に先日おひとりをお迎えして開催。詳細は該当のカテゴリをご覧ください。今までの内容に加えて、私がその時々で進めている作業を一緒にやってみるということも考えています。

たとえば今だと、地機布13に向けてメインでは和綿と洋綿のカードがけ~篠づくり、紡ぎ車での糸紡ぎをしていますが、同時に少量の糸で試し織りのために、クヌギの鉄媒染で染色~糊付けなども予定しています(私のやっている方法で)。時期などは未定ですが、ご相談いただければ、日程の調整など可能かもしれません。<綿つむぎの会について>を読んでご連絡ください。









by wataitoya | 2019-02-02 18:50 | イベント | Comments(0)
c0228804_22330048.jpg休日の電車なんてまったくもって乗りたくないのですが、このイベントはずっと前から行くと決めていたので、気合を入れて行ってきました。

でも、行って良かった。講座は思ったより長く充実していて勉強になったし、知り合いにも会えたし、いろいろサンプルも貰えちゃったし! 最近のモロモロを忘れられて、楽しかったです。






 


by wataitoya | 2018-11-24 23:53 | イベント | Comments(0)
c0228804_14151704.jpg先日こちらの記事を書いた際、手持ちの竹筬を少し整理しました。全て骨董市で入手した筬。左は立てて上から撮影した画像。

素人ではありますが、この竹の羽を作るのがどんなに大変で凄いことなのかは何となく判るので、そんなものが雑に店頭に立てかけられていたりすると、ついつい…。更に千円以下の価格がつけられていたりすると、なんだかモヤモヤ…。c0228804_16561759.jpg
そうして購入して使わないままの筬も多くあります。組み直しに使うのは、一部破損していたり、似たものを持っている筬。それ以外はできるだけそのまま残してあります(埃を払って椿油をつけるくらい)。

あまりに汚い時は水洗いもしますが、和紙が剥がれてしまうのでできればしたくない。私には判らなくても判る人には判る文字が書いてあるのかもしれないし(汗)。
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私にも判る特徴の違いのひとつは編み方。上の画像の右と左で違います。

下の画像では筬羽の巾、形状。左の画像の上の2本は、筬羽の角がなく、更に紐・糸だけで組まれている感じで、筬が曲がります。こういうのは地機用なのだとか。最近そのことを知りましたが、なぜそうなのかはワカリマセン(参考動画)。
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右画像の中央には巾が半分くらいのがありますが、この筬は7~8羽/1cm、約63gでとても軽いです。
c0228804_18092397.jpg最後の画像のこちらの筬は、逆に20~21羽/1cmで重さもそれなりの150g。

前述の筬とでは羽の厚みも違うのでしょうが、パッと見ではなかなかわからず。

それと、この筬は三度、羽を追加されているのが、竹筬の長さ・厚み・編み方・編み糸の太さが違いからわかります。やはりこの密度の筬は貴重だったのでしょうか。

画像は全てクリックで拡大します(汚れもみえてしまうかもしれませんが(汗)。






 



by wataitoya | 2018-10-08 19:07 | その他 | Comments(0)
c0228804_12232714.jpgまず前に作ったズボン(こちら)を改造しました。最初に作ったのは2014年で、ガウチョなるものが流行する少し前のことで、なんか先を行き過ぎてたカンジ?

100%畑産にこだわって、ゴム入れせず袴方式にしましたが、やはり着脱が面倒で、今回は畑用にしたかったこともあり、ゴムを入れて両脇を綴じました。畑に還すときにはゴムをはずさないとね。

竹筬は3月に作って、地機布12に使っていた(コチラ)ものを組み直し。たこ糸を緩めに巻いていたせいか、織ってる最中から、筬羽が上下にずれるのが気になっていたので。分解し、別のたこ糸で組み直し。ひとつの空きに2本入れる丸羽で11本/1cm入れて織れます。53cm巾。

他に60cm巾15本/1cmの竹筬は以前作ったものがあるので、この中間で、丸羽13本/1cmくらいのものを作っておきたい。もし組み直しをお考えの方は、こちらの本が参考になると思います。私もまだ全部読んではいないのですが(汗)。


左上の小さい布は次に織るもののお試し。でも失敗。これから作り直します。








 


by wataitoya | 2018-09-28 14:22 | 製作記録 | Comments(0)