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ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya

タグ:綿栽培 ( 13 ) タグの人気記事

c0228804_18112637.jpgベランダの洋綿の花が先週からようやく開花。畑の花と比べると、うちのプランターの綿は、たいていこんな素朴な?貧相な?(汗)花。木も貧相な感じだから、節約しているのかな。

もちろんできる実も畑のと比較すると小さめ。今年は摘果して観察する予定。畑では多すぎる蕾や遅く咲く蕾を落としていたけど、あまり観察はできなかったし、摘果の効果はわかりにい。今年のベランダの綿は成長が結構揃っているので、無摘果株と摘果株で比較できそうかなと期待している。
c0228804_18115911.jpgいくつか大きく育っている畑の綿の木を剪定。画像は毎年やってる実家の綿の剪定後。幹から出た最初の結果枝の根元から、再度時期遅れで出てくる枝をカット。

ここ数年なんとなくこのやり方をしていたが、先日読んだ資料にも似たようなことが書かれていた。

この時期遅れで出てくる枝からも蕾がつくけど、たいてい栄養も最初の結果枝に比べると豊富ではなくなるし、時期的にも寒さがやってくるので、良い実が期待できないとのことで、枝自体を剪定するらしい。他の、既に膨らみつつある実のためにも。c0228804_18121787.jpg
枝先も摘芯して、これから咲く花の蕾も木の状態を見ながら落としていく。台風で傾いた木を起こすので手一杯なのに、今週から収穫もぽろぽろ始まって何だか忙しい。

でもそういえば今年は葉巻虫被害が少ないような?全くないわけではないけど、まだそれほど目立たない。

これからなのか、木が強く、虫を寄せ付けにくくなったのか?今年は順調に育ったオクラが身代わりになってくれたのか。オクラのほうが葉っぱが大きいから巻きやすい? いやいや大き過ぎてもね?





 

by wataitoya | 2019-09-13 18:50 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_14514699.jpg8月に入ってようやくキュウリやオクラが収穫できるようになった。どちらも長く放置すると美味しく食べられなくなるので、ほぼ一週間ごとに畑へ行っている。

で、1枚目の画像は前々回記事の2番目の画像から2週間後の同じ緑綿の木。

ほぼ同じ角度から撮影しているので、拡大して比較すると、落ちる実は落ち、しぼんだ花が大きな実になって、下の方の葉は色が変わってきているのが判るかと。

2週間で順調に育つ植物たちと違い、私の指はなかなか治りがよくなくて、スピパ準備もままならず。イマイチ気分が乗らないこともあり。。

c0228804_13522277.jpgベランダの綿ものんびりした成長具合で、ようやく小さな蕾がついたところ。

畑の綿と比べると節間が間延びしたようになって、ヒョロヒョロ。今年は少し有機肥料をやってみたけど、そもそもあまり長い時間日の当たらない場所なので仕方ない。

蕾をつけたのは土から40cm以上の位置から。結果枝それぞれにひとつずつ、1株に3~4個。この環境ではこれが精一杯なのかな。たぶん今ある蕾もいくつかは落ちるだろうなー。





 

by wataitoya | 2019-08-30 18:08 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_22401870.jpg長梅雨で、いつにも増して矮小な木だったのが、梅雨明け後の好天(?)のおかげか、木もそこそこ立派になり、続々大きな実を付け始めている。

でも1枚目の画像上の矢印の先にある実はたぶん落ちる。既に色が幾分黄色がかってるし。その下の矢印の先はもう落ちた跡。

その枝の付け根と同じ位置から出ている葉が、派手にかじられて、葉の半分は垂れ下がっているので、このストレスでこの実は落ちてしまったのかも。

2番目の画像の矢印の先の、隣の実と比較するとやけに小さい実も落ちそう。というか下向いて落ちる直前だった?(汗)
c0228804_23153371.jpg綿の花後、膨らみ始めぐらいまでの実はよく落ちているけど、ある程度膨らんでから落ちている実はそれほど多くない。

とりあえずその時点で可能な限り沢山の蕾をつけておいて、実を大きくするかどうかは適宜対応、みたいな戦略なのか。で、あきらめる時はスパッと落とす、みたいな。余計な養分を使い過ぎる前に。

何も証明できるものはない仮説だけど。でも受粉に失敗したから落果するというのでは、受粉失敗が多すぎる気がする。まあそれも証明はできないけど、自家受粉に失敗する可能性はそれほど高くないはずだと思うので(参考)。

蕾の数、結実した数、落果した数、畑が近ければこういうデータも細々チェックしたいんだけどー。





 



by wataitoya | 2019-08-21 22:05 | 栽培記録 | Comments(2)
c0228804_20430023.jpg松村豊吉氏の文献を調べていた流れで、洋綿、陸地綿についての文献を読んでいる。

といっても、図書館資料を検索、陸地綿の栽培について書かれているらしき部分を複写請求して読んでいるだけだけど。

これまた戦前の文章なので、かなり難解(汗)。まあ何となく文脈で判断はできるものの、結構楽しく、スマホで漢字辞書を検索しながら読んでいる。

著者にとっては、いかに良い繊維の実を多く収穫するか、ということが優先事項なので、私の「ヒトがあまり手を加えなくても生き残るタネを残したい」目的とは少し違うのだが、それでも読んでいて面白いと思う事柄は多い。c0228804_20431510.jpg摘心・間引きなど、いろいろ実験してみたいとは思うけど、今は、特に今年はタネを残すだけで精一杯かも。

1枚目の画像は先週の綿畑、一番花と思われる緑綿。幹から伸びる結果枝の様子を画像に残したくて、それがよく判る位置からと撮影したら逆光だった。朝5時前に行っても草刈りやった後は暑くて長居して観察とかできないんだよね(汗)

2枚目は翌日咲きそうな蕾をつけた和綿。と蜘蛛の子。確か前にも記事にしたと思って検索したら、やっぱり同じ時期。今年は畑のあちこちで蜘蛛の子の巣?を見かけ、生き物も増えてるんだなと嬉しくなった。





 

by wataitoya | 2019-08-09 18:03 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_22365321.jpg今年の綿の成長具合は、「以前の記事」の昨年同月と比較してみると、昨年より約2~3週間遅れといったところ。

ついでに数年前までさかのぼってみてみると、昔に比べて雑草が増え、種類もずいぶん変わってきたことに改めて気づく。

特に今年は長梅雨のおかげでよく茂ってくれた。これがまた土を柔らかく豊かにしてくれると思うと、有難くて、調整のための草刈りも全く苦にならない…というのはウソになるけど。

辛いと思うのは雑草のせいではなくて、暑さと畑までの遠さかな。あと、人の目とか(汗)。
c0228804_22370617.jpg

1枚目の画像は緑綿。緑綿にも、ウチだけかもしれないけど、赤木と緑木がある。これは緑木の方。花は白。詳細はこちら(これまで販売してきたのは赤木の方)。

この緑綿の緑木と赤木については、いつか詳しくまとめたい…。何となく、生育サイクルや綿の実の質も違う感じがするのだ。

2枚目は不調なベランダの植物たちのなか、日光を浴びてようやく赤くなってきたミニトマト。





 

 
by wataitoya | 2019-07-27 13:05 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_23545633.jpg松江歴史館と島根県立図書館郷土資料室で見つけた本が『出雲木綿の歴史』。流し読みでは松村氏に関する記述は見つからず。
郷土資料室では、事前に所蔵しているのを確認していた、2014年の企画展(前の記事内に書いた)の図録(?)を無事発見。

更に司書の方にダメもとで「松村豊吉氏に関するもの」と聞いたら出してきてくれた、『素行』という冊子(?)のコピー集。松村豊吉氏に関する連載あり。

どちらも必要な部分はコピーをお願いして、ゆっくり読もうと思っていたが、コピー集は綴りの紐を外さずにコピーしたらしく、端の字が斜めになって読みにくい。その場で気づけず指摘できなかったのが失敗。厚めの綴りだったから当たり前に外してコピーしてくれると思い込んでた。図書館コピー担当職員としては当り前じゃないのか??

まあ何とか読めないことはないが、加えて、昭和30年前半の文章のため、少し難解。漢字も文脈で何となく判るけど、いちいち確認したくなる(汗)。「愈々」とか「齎される」とか「態々」とか…。とまあ、いろいろあったけど、とりあえず松村氏とその栽培法について少し知ることができた。まだほんの一部だけど。




 




by wataitoya | 2019-07-06 23:47 | その他 | Comments(0)
c0228804_22323593.jpg生育状況は例年通りのよう。昨年6月の記事もまあ同じくらいだった。去年はこの後梅雨明けしちゃったんだよね…(以前の栽培状況はサイドバーの「以前の記事」、又はカテゴリ「栽培記録」から)。

草生栽培のメリットは沢山あると言われているけど(参考文献他、自然農・自然栽培関連本参照)、私はただ、いろんな植物が育っているこの風景が好きなんだな。

とはいえ慣行農しか頭にない人の目もある為、いわゆる雑草は地上部を少し刈って、上からぱらまく。麦藁も使ってカバーしておくと、一応管理してるようにも見えるし(汗)、草たちも復活でき、虫も居られる。

タネも虫も飛んで来るものは拒まず。飛んできて欲しくないのは、ビニールマルチの切れ端とかスーパーの袋とか。ばらけたビニール紐とかもヤダね!





 

by wataitoya | 2019-06-28 22:54 | 栽培記録 | Comments(0)
来週、松江に行く予定になり、せっかくなので近くに綿に関する施設やらないものかと、少し検索していて見つけた人。前回数年前の帰省時に探した際、特にこれと言って見つからなかったのだが、その帰省と同年に企画展があったらしい。時期はずれてたけど。

山陰中央新報社 記事「日本で初めて陸地綿の栽培に成功 松村 豊吉(松江市ゆかり)」(お子様向け記事でふりがなが多く少し読みにくい。そのうちリンク切れするかも?)

c0228804_22421923.jpgすごーい人みたいに書かれているけど、その割にはあまり情報がない。記録達成したほどの栽培方法について、門外不出?なのか、全く判らず。今も「松村豊吉」の名を出して栽培している畑はあるようだけど、その方法と結果については不明。もったいないね。

そういえば先日図書館で借りて読んだ『生活工芸双書・棉』にも記述は確か無かったような。ネットも広く浅くな感じの情報は多いけど、深く突っ込んだ情報にたどり着くのがどんどん難しくなっている気が。

多収を一番に目指しているわけではないけど、栽培方法にはやはり興味がある。もし松村豊吉氏について詳しくご存じの方がいらして、教えてくださるなら嬉しいですm(_ _)m。

画像は記事とは無関係、チャルカで紡いだ錘を撚り止めするために水の入った鍋に入れたところ。弾いてる。







by wataitoya | 2019-06-24 23:22 | その他 | Comments(0)
c0228804_14455562.jpg翌年播種用にも、販売用にもできず残ってしまうタネは、まとめて畑に還している。

綿繰りが終わってそんなタネがたまった2月頃、畝の合間に40~50cm深さに穴を掘って、タネを少し埋めて、動かした土を戻す。ということを、数か所繰り返す。

もともと未熟だったり小さかったりするタネが多いので、分解もそれほど時間がかかることはないと予想していたけど、(たぶん去年の)埋めた跡を掘り返してみたら、まだ多少形が判るくらいには残ってて。指で軽く潰せるくらい。画像左側にあるのが潰したタネ。

<追記>埋めたらそのまま放置。穴を掘ってもできるだけ同じ土を元通りに近い状態で埋め戻すだけ。耕す、ほぐす、天地を返すなどはできるだけしないように。その方が小さい虫や微生物の活動(分解)を邪魔せずに済むかと。まあ異物が投入されてる時点で…という話もあるけど(汗)。

植物の根は枯れた後抜かずにそのまま。トラクターも一度もかけてません。重い機械が入ると土が砕け、堅くなる。だから耕す。無駄な作業を増やしてしまう気が…しなくていいことはできるだけしたくないので。




 



by wataitoya | 2019-04-26 15:45 | <私の栽培方法> | Comments(0)
c0228804_09490842.jpgまだ畑には開いていない実が結構残っていますが、今年は一旦締め切りって綿繰り。

※実綿の総量 ()内は2017・2016年分
和綿白   163g ( 37g  338g)
和綿茶   105g ( 91g  347g)
和綿シソ  212g (170g  338g)
和綿大島  92g
洋綿緑   933g (501g 1,394g)
洋綿茶   728g (223g  937g)
洋綿赤茶  413g (230g  407g)

梅雨が短く早くから猛暑が続いた今年。昨年と同じように満足いく成長がみられず、木が小さい頃から開花が始まりました。暑さのおかげか実は沢山つきましたが、小さい木でそれだけ賄えるのかという心配もあり、昨年並みの収穫量になることを覚悟していましたが、12月の初めまで比較的暖かい日が続いたせいか、思ったより多く感じていました。数字を見ても確かに、でした。

早く綿繰り器を梱包したかったのに、なかなか終わらず。ありがたいことなのですが。ま、これで引越し準備が進みます。引越しが終わって落ち着いたらまた実家分の綿繰り(汗)。





 

by wataitoya | 2018-12-25 11:25 | 栽培記録 | Comments(0)