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ー 綿を育てて 紡いでいます ー 不耕起・草生、無農薬・無施肥で栽培、紡いだ糸で編んだり織ったり、織り布で服を作ったり…の記録です


by wataitoya
c0228804_21322160.jpg葉の量は1回目よりほんの少し多め。前回との違いは梅雨明け後数日暑い日が続いた後の刈取りだったこと(前日に少し夕立があったらしいけど)と、洗った後、大きなタオルに広げて乾かしながら、しんなりした葉と茎を分けて染液作りに入ったこと。

ここ数日右手に力をあまり込められない症状があって、しっかり絞れなかったせいか、もともと水分の少ない葉だったせいか、葉をしんなりさせて更に水分を飛ばしたせいか、なかなか汁が出てこなかったので、前回より少し塩を多くして揉み出した。

濃度の高そうな、かなり粘性の高い染液がとれて、前回と同じものを染め。少し濃くなったかな? もともと濃かった昨年から4回目の重ね染めになる糸(中央)はもうそれほど変わらないのかも。ゴム手もよく染まったね。







 

by wataitoya | 2019-08-03 22:12 | 染色記録 | Comments(0)
c0228804_23161712.jpg茂りすぎの藍の葉を剪定してしまったので、晴とは程遠い天気だったけどその日のうちに染めた(翌日翌々日とも出社でできないので。在宅仕事ならこういう天気に左右される作業の時は都合がよいのだが)。

雨続きで水分たっぷりの葉だろうと予想していたけど、予想以上に粘性の低い染液になり、糸はうっすらとした水色。昨年のこの会の時とほぼ同割合で染めたのにー。

左側の濃い色の綛が昨年の糸を重ねて染めたもの、でもほとんど変わらず(汗)。

もしかしたら、余分な水分を少し飛ばしてからのほうが濃度の高い染液がとれたのかな?枯れて葉が青くなってこない程度に放置してからとか。去年は梅雨が早く開けて暑い日々続きで、しかも収穫から半日~1日以上経過後に染液をとったのだ。

実験欲をそそられるけど、実は染色はあまり好きじゃない。水道水がもったいなくて…。
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とはいえ出来たものは無駄にしたくないし、昨年も綿を染めたので、今年も糸を染めた後、綿を入れてみた。2枚目画像左の和綿(右)と洋綿(左)。糸も、上が和綿、下が洋綿。1枚目の画像だと、右が和綿、左が洋綿。綿はもちろん、糸も精錬などをしていないので、色が入りにくいのだろうけど、やはり若干和綿のほうが薄いような。油分の差だろうか。

2枚目画像の右は、昨年染めた綿を白い綿とまだらに混ぜて紡いだ糸。また白とざっと混ぜてこんな感じの糸を紡ぐ予定。








by wataitoya | 2019-07-18 09:39 | 染色記録 | Comments(0)
c0228804_16443851.jpg数年前、畑でタネから育てた桔梗。今は株も増えて勝手に毎年たくさん花が咲く。切り花にと持ち帰って、白い液を洗い流して飾っておくと蕾も結構開いてくれる。

引越しのすぐ後に花瓶を一つ割ってしまって、ちょうどいいものが無い。モノを増やしたくないので、とりあえずインスタントコーヒーの瓶に地機布13の試し織りの布を巻いてみた。シブイ。

日照不足でなかなか畑も収穫できるものがない。いや、ウチは綿メインなのでいつもそうだけど、今年は特に。
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c0228804_16500462.jpgそんな中でもニラは元気。雨のおかげか生育旺盛。アマランサスの葉も。これもおのればえ。栄養豊富らしい。ほうれん草っぽい風味がしてなかなか美味しい。実(ミ)は面倒なので放置。

2枚目の画像右は、藍の根。美しい。これまた雨のおかげかよく茂っている。3枚目画像ぐらいの株が3つあって、それぞれ綿の邪魔になってきたので、剪定。

もったいないので、予定外だけど染めることに。それはまた別の記事のなる、かも。






 


by wataitoya | 2019-07-16 17:50 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_23545633.jpg松江歴史館と島根県立図書館郷土資料室で見つけた本が『出雲木綿の歴史』。流し読みでは松村氏に関する記述は見つからず。
郷土資料室では、事前に所蔵しているのを確認していた、2014年の企画展(前の記事内に書いた)の図録(?)を無事発見。

更に司書の方にダメもとで「松村豊吉氏に関するもの」と聞いたら出してきてくれた、『素行』という冊子(?)のコピー集。松村豊吉氏に関する連載あり。

どちらも必要な部分はコピーをお願いして、ゆっくり読もうと思っていたが、コピー集は綴りの紐を外さずにコピーしたらしく、端の字が斜めになって読みにくい。その場で気づけず指摘できなかったのが失敗。厚めの綴りだったから当たり前に外してコピーしてくれると思い込んでた。図書館コピー担当職員としては当り前じゃないのか??

まあ何とか読めないことはないが、加えて、昭和30年前半の文章のため、少し難解。漢字も文脈で何となく判るけど、いちいち確認したくなる(汗)。「愈々」とか「齎される」とか「態々」とか…。とまあ、いろいろあったけど、とりあえず松村氏とその栽培法について少し知ることができた。まだほんの一部だけど。




 




by wataitoya | 2019-07-06 23:47 | その他 | Comments(0)
c0228804_15170664.jpg2週間前に播種した綿はほぼ発芽した模様。双葉を開ききっているもの約7~8割、その途中のものが1~2割、虫に食われたり枯れたりしているものもいくつかあり、追い播きしてきた。

画像の芽は9室あった緑綿の発芽しそうな種を選んで播いたもの。フツウに発芽していた。フツウに育つかな。

前回は見つけられなかった藍も、こぼれ種で発芽してたみたい。バラらしきものは蕾がついた。どんな花が咲くか、楽しみ。
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ヘビイチゴと同じようにはびこるイチゴにも実が。交雑してたら糖質制限向けの甘くないイチゴができるかも?(汗)










by wataitoya | 2019-05-07 16:16 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_20575573.jpgスピパに向けて少しずつ準備中。

糸は今年始めに何となく紡ぎたくなって紡いでいたゼンマイ綿入りや、地機布11・12でお試しで紡いだ糸など。

画像右のほうにある水色の糸は、先日の生葉染めで染めた綿を白い綿とまだらに混ぜて紡いだ糸。自家綿ではないので展示用。








by wataitoya | 2018-08-29 22:38 | 製作記録 | Comments(0)
c0228804_11002566.jpg先日の綿つむぎの会で行った生葉染め、手紡ぎ糸とともに綿も染めていました。

篠綿を浸してギュッとしてしばらく放置、取り出してギュッとして水をきって、そのまま乾燥させていました。

翌日乾いたらカピカピになっていたので、水に通してまた乾燥。ふんわりしましたが、糸より若干薄い水色。糸に紡いだらもう少しはっきりするかもしれません。

2、3枚目は参加者さんから提供いただいた画像。2枚目左が綿と糸。右がその綿を紡いだ糸(上)だそうです。綿染めしたほうが色が澄んだように見えるとのこと。糸のほうは少し黄色味があると。

画像を見ているだけの私にはそれほど差はわかりませんが、言われてみると糸染めのほうが若干にごっているような? もしかすると、糸をもう一度水でよく濯いでみると少し変わるかもしれません。当日の作業中も水洗いしましたが、足りなかったのかも。
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3枚目の上の糸(下は今回の糸)は、同じ参加者さんが、先日別の機会にミキサーによる生葉染をしたときに染めた糸。分量や状況はわかりませんが、やはり綿の糸だけは色が入りにくかったようです。
c0228804_10471156.jpgミキサー代わりに、塩で揉んで出る汁に浸すだけの今回の方法は、以前(たぶん2009年頃に)、ある方のブログで知りました。

どなただったかは失念してしまったのですが、とてもきれいに染まった綛が干してあった画像を覚えています。

詳しい分量まではわからなかったので、試行錯誤しながら適当に(汗)やってきましたが、今回で、分量の目安が記録できました。次回の参考に、、今年の藍がまたこぼれタネで育ってくれたら、また来年(来年こそ畑付きの家に住めてるといいなー)。


(以下追記 8.28)
参加者のもうお一方も画像を送ってくださいました。乾いても色はそれほど変わらず。
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先日の綿つむぎの会の記事中、参加者さんの糸画像の右から2番目の糸です。追記画像の右にある少し濃い色の糸は、ひびろ糸にしていた羊毛かな。


 





 


by wataitoya | 2018-08-19 12:13 | 染色記録 | Comments(0)
c0228804_18563230.jpg綿つむぎの会+生葉染め体験でした。画像左が、お試し染めの時の私の糸で、今回重ね染めした糸(これはまだ湿った状態で、乾いたのが、2枚目の画像)。他の4本が、今回の参加者さんの手紡ぎ綿糸。

双糸だったり、強撚だったりといろいろな糸でしたが、水色というよりは、ぎりぎり青といっていいくらいに染まったかと。
c0228804_19530179.jpg綛を作った時のウールのひびろ糸や、たまねぎの皮で染められたひびろ糸(右)などの染まり具合も面白かったです。

まだ藍の葉が手に入るなら、もう一度今回と同じように染めたら、更に濃く、色褪せしにくくなるかもしれません。それに一度染めた糸は色が入りやすくなっていると思います。…にしてもこの絹の紬糸は少し毒々しく見える(汗)。

足踏みの紡ぎ車で綿を紡いだり、カード織りをしたり、スピパへお誘いしたり、藍の葉をちぎったり、いろいろ盛り沢山で少しバタバタしましたが、参加者皆さんのおかげで順調に進み、とても楽しい時間となりました。皆さんにとってもそうだったらいいな。

次回以降の日程はこちら。そして9/15-16はスピニングパーティーです!入場は有料ですが、見て触って聞いて、いろんな勉強もできる機会です。ぜひ1日楽しむつもりでどうぞ^^











by wataitoya | 2018-08-17 20:28 | 会の記録 | Comments(0)
c0228804_18370470.jpg開花が早かった木を覗き込んでみると、もう実がずいぶん大きくなってきていました。これは和綿の茶。

翌年用のタネや、販売用のタネはこのような、順調に生育した木の、立派な実から採っています。

でも今年もこの天候ではあまり量は期待できないかも。まだ7月なんだけどねぇ。
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藍の葉を少し摘んで、次回の綿つむぎの会に向けての試し染め。

上のふた綛が手紡ぎの綿糸。下は数年前に結城の糸引き講習で真綿から引いた絹糸。

綿糸は斑になってます。絹糸は既に少し黄ばんでいたのと、綿の染め残りの液で時間が経過していた為か、少しくすんだ色に。でもやはり綿よりずっと染まりがいい。




 

by wataitoya | 2018-07-29 09:56 | 栽培記録 | Comments(0)
c0228804_21283627.jpg(一旦締め切ります8/1)
綿つむぎの会をいつも通り行い、その後、手紡ぎした綿の糸を撚り止め→藍の生葉で染めようと考えています。

少量の綿を紡いで、綛上げ、撚り止め、染色。糸も少し、染めも少しのお試し体験です。通常料金+1000円。参加者3名以上から催行予定で定員5名です。

生葉染めの方法も、紡ぎと同じ、人それぞれいろいろあるようですが、私はいつも塩のみで染めていたので、今回もその方法で。水をあまり混ぜないので、比較的濃く染まるのではないかと思います。

また、紡績糸に比べ、手紡ぎした糸は色が染みやすいようですが、いわゆる建て藍の染物とは違いますし、やはり徐々にではありますが、退色していきます。

それでも、澄んだ海のような美しい色に染まる様子はなかなか感動もの。ご興味のある方は「綿つむぎの会について」をご覧のうえ、お問い合わせください。





 


by wataitoya | 2018-07-24 13:34 | イベント | Comments(0)